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2015年6月16日火曜日

「ドラゴンボール」考察。映画「マトリックス」の世界観でなぞらえてみよう!!


どうもShinyaDDです。

「ドラゴンボール超」が放送目前な今日この頃。巷じゃアリエールを科学してる人がいるのかもしれませんが、今回はドラゴンボールを科学してみます。ドラゴンボールの世界をいわゆる「神の視点」で分析してみたいと思います。

ドラゴンボールの界王神ってマトリックスでいうアーキテクトとか、オラクルに相当するキャラだよなぁ〜って思ったのが始まりです。それから、世界を分析していったら結構な妄想になってしまったのでここに書いていきたいと思います。




2015年1月10日土曜日

【設定シリーズ】パワードアバター(仮)【ストーリー考察】


ここ最近、パワードスーツにちょっと憧れを持っている。それプラス、ドラクエ10っていうオンラインゲームにハマっているので、それを組み合わせてなんか話ができないかなと思って妄想してたのでここに書き綴ってみる。

概要


近未来、我々は今の人類が誕生する前に栄えていた知的生命体が残した遺跡が宇宙に大量にあることがわかる。人類はその遺跡にあるお宝を狙い探索する。探索するのはプロに限らず、一般の学生や主婦、仕事を持っている人。方法は用意した機械式のロボットをアバターとして使い、神経をつなぎ体を動かすようにアバターを操り、ダンジョンを攻略していく。

大まかな設定


人々は誰でも意識をオンラインにつなぐことができる時代
①・・・時代は近未来。人々はマトリックスのような装置でオンライン上に意識を飛ばせることができる時代。その装置も一家に一台、もしくはネットカフェや公共の施設などで誰でも簡単に利用できるほど普及している。

先人類が残した遺跡を発見
②・・・ある日、人類はある遺跡を地球上で発見する。それは、今の人類が誕生する前に地球で繁栄していた知的生命体が残したものである。その遺跡はハイテク遺跡で(ロックマンダッシュのダンジョンみたいな感じ)ネット完備の要塞のようなもの。先人達は、現人類に科学の進歩のヒントをその遺跡に残し、彼ら今いるはるかかなたの惑星まで到達できる日を楽しみにしている。そういったわけで、企業や国家は遺跡の発見や攻略に力を注ぎ始める。

遺跡は宇宙の様々な星に大量にあるよ
③・・・先人達は地球上だけでなく、宇宙の星々に遺跡を残している。現人類も宇宙探索の制度が上がり、かなり多くの遺跡が発見できるようになった。その膨大な量の遺跡を前にプロの探索者が足りなくなる問題が発生する。

人手不足は一般人を導入して解決
④・・・そこで考えられたのは、一般の人間を使うこと。訓練されたプロが仕事として遺跡攻略をするのではなく、一般人が仕事や学校の合間に娯楽の一つとして楽しみながら遺跡を攻略するというシステムを企業達が協力して作り上げた。それがパワードアバターシステム。ここまでが舞台設定。

パワードアバターシステムって??


それ以前の遺跡攻略は、訓練された人間が高性能なパワードスーツ(ハイテク鎧)を来て遺跡に入り命をかけて攻略して、お宝やオーパーツ、知識を得るって方法を取っていた。しかし、次々発見される膨大な量の遺跡を前にはあまりに効率が悪く、到底追いつかない。

そこで考えられたのがパワードアバター。簡単に言うと、一般人が最寄りの装置から意識をアバター(ロボット)に神経を繋ぎ操作して、遺跡攻略を目指すというもの。

システム概要


・冒険に出るまで
まず、教習所みたいなところに通い、基本的な操作のレクチャーを受ける。
(この場所はネット上の仮想空間でも良い。年齢は何歳でもよい。最低限字が読めること?)教習所の合格試験は90%以上が合格できるほどの簡単なもの。誰でも受かる難易度がよい。

教習所で合格して冒険者としての資格を取れば、晴れて冒険者としてはるかかなたの宇宙へと旅たつことができる。

・免許と取ったら・・・
免許を取ったら次はアバター選びをする。ここで、各メーカーから販売しているアバターを買うのが一般的だが、レンタルしたりも可。自分の攻撃スタイルによって自分にあったアバターを改造、購入する。この時に借金をして購入する場合が多い。

行きたいダンジョンを決め、そこにアバターを運び(オンライン上で手続き)準備が整ったら意識をつなぐ。いざ、探索開始!!ダンジョンに落ちている資源やお宝を集め、売ってアバターの借金を返したり、利益を出したりする。


こんな感じのプロセスで冒険者たちの話を書けないだろうか。
設定の特徴として
・冒険者は死なない。敵に倒されてもアバターが壊れるだけ。
・プレイヤーに近しいキャラを無理なく出場させることができる。部活の仲間、仕事の同僚、学校の生徒と教師など。
・間口を広くすることで高校生プレイヤーから第一線で活躍してるキャラまで出場さすことができる。

冒険の種類


・攻略済み遺跡
すでに一人、もしくは多くの人に攻略された遺跡で残ったお宝を収集するのが目的。遺跡には一番奥にメインのお宝が用意されていて、それを守るために仕掛けや先人が作ったロボットやモンスター(ロボットも含め冒険者を妨害するものを以下モンスターとする)が出現する。そのメインのお宝を取った遺跡は攻略済み遺跡とされる。

しかし、攻略済みとはいえ遺跡には取り残した資源などのお宝や、倒しきれていないモンスターがいる。その取り残しお宝や、モンスターを倒すといったことを雑魚ハンティングとして楽しむこともできる。難易度の低い冒険。

・未攻略遺跡攻略
まだ誰も入ったことのない遺跡を攻略すること。レーダーは遺跡を攻略するたびに新技術が手に入りどんどん高性能になっていく。それゆえ、次々を新しい遺跡が見つかる。なので、未攻略遺跡に挑戦するだけなら多くのプレイヤーがいても容易い。しかし、攻略に関しては何も情報がないのでどんな仕掛けがあるか、どんな敵が出てくるかはわからない。どんな遺跡かすらわからないので難易度は未知数。

・レスキューミッション
攻略中に敵や罠で倒れてしまったプレイヤーのアバターを回収しに行くのが目的。アバターは高価なもので作り直すよりも壊れた部分を持ち帰り修理する方が安くつく。それゆえ、多くの人が保険に入っておりアバターを回収した人にはそれ相応のお金が支払われる。レスキュー専門のプレイヤーもいる。攻略することが目的ではないので、ボスの間であっても倒さず、アバターを回収したら逃げるのが基本。その為、それ用の装備となる。

・特別ミッション
基本は自分たちでメンバーと遺跡を決め攻略に向かうが、重要度の高いと予測される遺跡に関しては、遺跡攻略協会?政府などなんでもいいけど管理組織から直々にいて依頼されるミッション。大抵の場合、重要技術やお宝が眠っている場合が多いので難易度は激ムズ。実力者のみが依頼される。

最後に・・・


書きたいことは書けたかな。もっと突っ込むと、アバターメーカーをスマホメーカーや自動車メーカーになぞらえてアバターを考えるのも面白いし、冒険の目的の追加やそれぞれにはどんな主人公が最適かを考えるのも面白い。まだまだ、書きたいことあるけど今回はこの辺で!

2014年6月18日水曜日

【映画】本棚から出て来た「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」を見たので感想を!【Blu-ray】



定期的に訪れるONE PIECE熱。最近、単行本を読み返したり、ロジャーの別名、黒ひげ説を読んだりしてONE PIECE熱再来。Zをポチってしまった。
フィルムZが来るまでの間、先日本棚の整理中に見つけた、ストロングワールドを予習として見たので感想を書こうと思う。

さすが尾田先生監修。とにかく映像が豪華でワクワクする。


最初見た時は、期待度が高まりすぎて冷静に見れてなかったが、今回は単純に楽しめた。WORLDこの映画、一言で言えばワクワク感だと思う。


  • 未知の島の冒険
  • さらわれた仲間の奪還
  • かつて伝説の海賊と肩を並べた海賊との一騎打ち


ワクワクするじゃねぇか!!とにかくワクワク要素の多く詰まった作品だった。

映像がホント綺麗。大画面映えする迫力あるシーン


冒頭、未知の島での冒険で怪物達にルフィが追われるシーンなんですがここでこの作品のクオリティがわかる。細かいところまで手が行き届いていて圧巻。さらに、この画質で迫力のあるシーンを展開するわけですから最初からえ?こんなに贅沢なの?感が半端ないです。これ、Blu-rayで買ったんですがホントBlu-rayにして良かったと思った。

竹中直人の演技うますぎ!!


声優に俳優使うのって当たりハズレ大きいですよね。んで、竹中さんはあたりの方です。ホントうまい。あの持ち味のおちゃらけ演技と凄みを効かせる演技、ドラマなどでは二つを同じキャラで見ることはなかなかできません。が、この話のラスボス金獅子は普段はボケボケですが、何か事が起きると狂気な部分がすぐ顔を出します。こんな、アニメならでは、ONE PIECEならではキャラですが、両者の顔を持つ竹中さんが演じると彼の持ち味を存分に活かしたキャラが出来上がります。あのシンクロ率はすごい必見だと思います。

ナミ奪還、仲間との絆


ONE PIECEの魅力の一つとして、仲間の絆で魅せるってのがあります。今回の話のメイン軸はナミ奪還へつながる話です。圧倒的な強さでルフィ一味が金獅子の前に全滅してしまい絶望の中、ナミは選択を迫られます。金獅子の仲間になるか、否か。なればある仲間を見逃し故郷を襲うのをやめてもらえる。

絶望的な状況を前にナミは彼らの仲間になることを選択します。この辺りアーロンの件を思い出しますね。それからナミ奪還へと話は本格的にシフトします。僕が好きなのは、最後に明かされるトーンダイアルに残した波の一言。これが放たれた後、ドーンと言う効果音と共にストロングワールドの文字。そして映画は終わり、ミスチルがONE PIECEのために書いた歌をエンドロールと共に聴きながら余韻に浸る。最高の演出じゃないでか!!!ONE PIECEはこの一言に尽きる。粋だねぇ〜!

ゲスト声優いる?


とは言え、ん?と疑問に思う事もある。まずはゲスト声優枠だ。なんか最近多いよね。このゲスト枠。今回は皆藤愛子と北島康介。北島康介の方は気付かなかくて、後で確認したら結構うまかった。まぁ1セリフだけだったからかも知れないけど、物語の進行を止める事は無かった。

だが、皆藤愛子の場合は一人だけむっちゃ下手なやつがいる!!って分かって下手さで寒気が走ります。正直ひどい。これ、絶対ちゃんとした声優の人の方がいいって。てか、物語の進行に水を指しても使った方がいい大物ってわけでもないし、何でこんなの入れたのかなぁ〜と不思議に思って仕方有りません。

そういや、ドラゴンボールの神と神でも柔道選手がド下手な演技してたな〜。あれ必要?ググらないと名前も思い出せないほどの知名度なのに…この辺大人の事情なんだろうけど、後から見ると作品けがしてるようにしか見えないんだよねぇ〜


原作からの矛盾がやっぱり納得いかない


これは原作にある矛盾?疑問点なのでこの映画が悪いわけではないのですが、やっぱり原作知ってるとなぜ、こんな強いやつが「覇気」使わないで倒せるの?てか金獅子も「覇気」知らないよね?それなのに、かつて海軍を手こずらせた海賊って紹介されるのはどうしても、疑問が拭えない。

まぁクロコダイルも覇気知らないで七武海に入ってるし、この辺からおかしいんだけどね。まぁ作者が「当時は考えてなかった。インフレが進み新たな要素を入れないと持たなくなって来た」ってのは重々承知してるんだけど、物語内部だけで考えた場合なんか納得のいく設定がほしいな〜まあこれは映画の粗じゃないですね。

最後に…


とにかく、ワクワクが止まらない作品。原作知らない人でも楽しめる作品だと思います。これをきっかけにONE PIECE読み始めるのもいいかも。(長いけどw)先ほども書きましたがナミの最後の一言からミスチルの曲でエンドロールの流れを是非体験して下さい。

2014年3月19日水曜日

福本伸行×かわぐちかいじ「生存 Life」を読んだから感想を書く!



「カイジ」の福本伸行先生と「ジパング」のかわぎちかいじせんせいがダッグを組んだ作品。驚きのタッグと全三巻と短めの巻数だったので買ってみた。内容は、なんとミステリー作品。ミステリー好きの僕としては、最初から面白さに引き込まれてしまい一気に読んでしました。それでは感想を…

あらすじ


主人公は余命半年と宣告されたおじさん。妻も同じ病気で随分前に他界しており、娘はなんと行方不明。孤独と絶望に耐えきれず、自ら命を終わらせようとしたその時、警察から電話が!なんと行方不明だった娘の白骨化した遺体が長野県で見つかったという。状況から見て殺人の形跡が非常に濃い。しかし、娘が死亡した時から14年経っており時効が間近に迫っている。手がかりの無さから警察も乗り気ではない。主人公は残された命の中、娘を殺した犯人を探し出すことを決意。捜査を開始する。

王道のミステリー展開で引き込まれる


この話、簡単に言うと王道の2時間サスペンスです。ストーリー展開が2時間サスペンスのような形で、手がかりを見つける→そこへ向かうとまた新たな手がかりがと言った数珠つなぎのように進んでいきとても分かりやすいです。そして、お約束のミスリード。犯人かと思ったが違った!!ってのも入っていて(ネタバレになちゃうけど分かるよねw)個人的には満足。犯人にたどり着くまでの流れはシンプルに作られていて読みやすかったです。

警察モノと推理モノの違い


僕的な意見なのですが、警察モノは捜査を積み重ね犯人にたどり着く話です。もちろん推理モノも構図は同じなのですが、大きな違いは犯人の存在です。警察モノは犯人が誰かってより、犯人にいかにたどり着くかって所を楽しむ作品だと思ってます。だから、犯人が急に出て来たキャラクターでも問題ありません。

しかし、推理モノは違います。警察モノと同じ流れを踏みながら、犯人にたどり着くヒントを散りばめておき、犯人も既に登場しているキャラクターでなければいけないのです。最低条件として最終章を読むまでに、ヒントから犯人を割り出せなければいけない。最終章に犯人をつなぐ重要新情報があってはいけないのです。その点でこの作品は、推理モノです。そう、犯人は身近なあの人なんです。

ただ、その犯人が推理モノ要素を詰め込もうとした結果、無理矢理感が否めません。最終章直前のところで犯人が誰か推理するヒントなんか無いんだから、無理矢理知ってるあの人にしなくてもいいと思った。サプライズを用意したかったんだろうけどがっかり感は否めない。

これ漫画にする必要あったの?


読み終わって面白かったが一番思ったのがこの感想。これ、漫画にする必要あったのかと。小説の域を超えないというか小説で読んだ方が面白かったんじゃないかと思う。推理モノの漫画ってコナンとか金田一少年とかあるけど、コナンは天才高校生が小学生になるって設定を加えている。さらにキック力増強シューズやスケボーなどSF的なガジェットで迫力のある展開を用意し、話の軸は王道の推理モノだけど、漫画でなければならないストーリーにしている。金田一少年は読んだ事内から分かりませんw(多分、漫画じゃないと表しにくいキャラクター表現とかじゃないかな)

ところが、この作品は漫画である必要性が見当たらない。絵も壮大な自然など個人の想像に絵が勝てるわけないし、話の軸もSF的要素も無いので絵でなければならない理由がないのだ。面白いがこの話なら漫画じゃない方がもっと楽しめるんじゃね?ってのが感想でした。

オチは今となってはどうなんだろう…


この話は、時効を問題定義としている側面があります。時効ってどうなのよ?です。科学捜査が進歩して来た今、15年て昔の基準で手がかりがあるのに考え直そうよって事をあんに言ってます。ただ、現在どうやら殺人事件に関しては時効が撤廃されているみたいですね。だから、この問題定義は解決されたみたいです。

そんな事はどうでもよくて、単純に話のオチとしてみた場合。時効トリックといいますかそういう物が使われてます。娘がいつ死んだかで犯人の時効期限が数日ですが変わるんですね。死んだ日から15年ですから。ただ、死んだ日が予定していた時間と違うことを証明する答えが突拍子も無くて微妙かな〜バブルの時代だったらおおってなったのかな?この作品書かれたのいつだっけ??高校生の少女がこのダイイングメッセージを残したのかと思うとちょっと微妙かなぁと思った。

最後に…


先ほども言いましたが、王道2時間サスペンスのような作品です。片平なぎさ、船越英一郎作品が好きな方は面白いと感じてくれるはず。しかし、漫画である意味が少々薄い作品でもあります。まぁ漫画なので読みやすいんだけどね。話自体は面白いのでオススメです。


2014年3月14日金曜日

志村貴子「ルート255」を読んだ!!感想を書こうと思うのだが…


ネットのオススメ漫画で「ルート255」ってのがあったので買ってみました。読んだんだけど、完全に不完全燃焼!!多分わざとやってるんだろうけどね。そこんとこ詳しく書いていきます。

あらすじ


高校生のエリ子は、母になかなか帰ってこない弟ダイゴを探すように命じられる。何気なく傘をもって外出。弟をみつけて帰路につくが、いつも通りの道を歩いても家に着かない。しばらくすると異変に気づく。数年前に死んだ友達が生きていたり、仲が微妙になった友達が以前と同じように仲良しになっていたり。二人は、ほんのちょっと違うパラレルワールドに迷い込んだ事に気づく。二人は元の世界に戻れるのか…

日常のちょっとした変化が事件になる


まぁこの話、これと言った事件は起きません。ほぼ通常回と言った所でしょうか。ただ、ちょっとした変化が彼女達には大事件です。数年前に死んだクラスメイトが生きていて、何も無かったように生活してるのは大きな事ですが、その他些細な違いが彼女達を悩ませます。ただ、この変化は気づくだけで解決のしようがない。だってその世界はパラレルでその事実で世界が回っているんだもの。何も出来ないやきもき感がうまれます。それが続きを読ませたくなる原動力となり、「これ、どうなるねん??」って読み進めてしまいます。

自分の世界の両親との会話が切ない


自分の世界に帰る方法を模索する中。ある条件を満たせば自分が育った世界の家に電話をかけられる事に気づきます。ただ、制限があり話せる時間は限られている。自分の世界ではまだ自分たちが帰っていないようであり、母は最初は大声で叱るのですが、日を重ね、回を重ねると「ちゃんとご飯食べてるの?」とか身の回りの心配をしだします。最後の会話はとても切ない。もう二度と会えないかもしれない両親との最後の会話です。こちらの世界にも瓜二つというより同じ両親がいるのですが、それでもやはり切ない。なんとも言葉では表現しずらい心の締め付けが体験できます。

ラストは…やっぱり不完全燃焼!!!でも…(ネタバレです)


ちょっと予想はしていたけど残りページが少なくなっていくのに話が一向に解決する兆しが見えない。まさかまさかと思っていたがやっぱり!!主人公達、やっぱり帰れねぇんじゃねぇか!!!今の世界を受け入れ前向きに生活していこうってか??こちとら何の解決にもなってねぇんだよ!どうしてくれるんだ。このモヤモヤ感!!ってのが最初の感想。

ただ、なんかこのモヤモヤ感は何かある。何か違う。もやもやした気持ちと平行して、この世界がパラレルだったらどうなんだろう。とかいろいろ考えてしまう。なんか芥川賞作品読んだ感じだなぁと思っていたらまさに原作者は芥川賞作家でした。んで、調べてみたら映画化もされてるみたいだ。いろんなメディアで展開されるんだし、この作品にはそれだけの魅力がある作品だという事はなんとなく分かる。映画も見てみよう。

最後に…


読み終わった時は完全な不完全燃焼で不満が溢れ出しますが、余韻に浸っているうちに今時分のいる世界がパラレルだったらどうなんだろう。とか、気づいてないだけかも。とかこの作品しか考えていない事に気づきます。こんな感覚はなかなかお目にかかれないと思います。不思議な切なさ。体験してみてはいかがでしょうか。









2014年3月13日木曜日

漫画「邪眼は月輪に飛ぶ」を読んだから感想をと思いまして…


「うしおととら」で有名な藤田和日郎先生の単巻作品です。猟師の頑固じいさんとその娘、そして米兵二人が見ただけで人を殺してしまうフクロウを退治する物語です。さて、感想を述べたいと思います。大きな感想と言えば「面白くない事は無い」って感じです。実写版「魔女の宅急便」と同じ感じですかね。詳しく書いていきます。

あらすじ

突如現れた、驚異的殺陣能力を持つフクロウ。コイツに見られると即座に命を失います。このフクロウはフクロウにも関わらず昼間空を飛び、東京の上空から次々と人を殺していきます。さらにチートなのはその姿を捉えたカメラからの映像を見た者の命をも奪えるってことです。米兵も参戦するがほぼ全滅。こんなやつどうやって倒すんだってのが大筋です。

日本独特の霊的感覚に驚きながらも理解していくドラマ

日本の山奥にフクロウと戦って唯一生き残った男。それがこの老人猟師です。現代兵器の扱いの達人達が次々やられていく中、米軍側から猟師にフクロウ討伐の白羽の矢がたちます。そこでの米兵との接触するんですが、ベタに最初は仲悪く共に戦っていく上で信頼関係が芽生えだします。その中で日本の霊的な力に触れるあたりすごく好きです。こういう外国人が日本の文化に触れる話好きなんですよね〜今回で言えば、このフクロウはちょっと妖怪的な所あって、娘の巫女(表紙下)の退魔能力が効果あったりするんです。そういった部分に驚きながらも信頼関係が強くなっていく部分がとてもいいです。

フクロウがチート過ぎ

先ほども書きましたがフクロウに見られただけで、人は死にます。スナイパーが敵を確認してもその前に殺気に気づき見られればアウトです。さらに身体能力も高く、銃弾を易々とかわします。もう強すぎ!!人々がドンドン殺されていくんですが、敵が強すぎて絶望通り過ぎて諦めの一途です。もうちょっとこうしたら倒せるんじゃ無いか??ってな余地を残して欲しかった。その点で恐怖感やドキドキ要素が大幅に削られている気がします。


じいさんが主人公ってのがなぁ

少年漫画に慣れてしまったのか、じいさんがキーマンというか主人公なのがもう一つ乗り切れなかった。米兵とのキヅナが築かれていくのは面白いんですが、じいさんに感情移入できない以上、面白さも半減。まぁ米兵視点で話が進んでいくので主人公は米兵って感じもとれない事無いけど、それはそれで感情移入しにくいなぁ〜

てかフクロウ今までどこにいたんだよ!!

重箱の隅レベルなんですけど、こんな強いフクロウ今までどこにいたんだ!!ってのが疑問として残りました。科学の暴走で産まれてしまったゾンビやゴジラと違ってじいさんの言葉から昔からいたみたいなんだけど、それならなぜ問題にならなかった?なぜ今回こんなに脅威になった?って疑問が拭えませんでした。まぁ森にいたのに街につれてこられた理由ってのがあるんだけど、その前に森でも危険でしょ??ってならなかったのかな。よっぽど人里離れた地域に限定していたのかな??身内も死ぬんでしたよね?子孫はどうやって?一匹なの?とキリが無いので思考停止しいます。

最後に…

読むの全然苦痛じゃないんだけど、そこまでドキドキ、ワクワクしない、カタルシスもそれほどない作品でした。つまらない事は無いんだけどね。藤田先生の単巻作品、もう一個
買ってあるのでそれに期待かな…






2014年3月5日水曜日

【ネタバレ無し】ゼクレアトル全部読んだから感想を書く!!



ゼクレアトル全部読みました。いや〜このマンガ完結していたんですね!コミックスで読もうと思っていたのですが、読者様のコメントでもう終わってる事を知りました。そのコメントで裏サンデーのサイトで読めるって聞いて読もう読もうと思ってたんですが、ちょっと間が空いていたしどうせなら最初から一気読もうって思ってたらこんなに時間が経ってた…

現在、裏サンデーで1〜5話までと17話後半から最後まで無料で読む事が出来ます。
http://urasunday.com/thecreator/index.html


作者との出会い


この作者を知ったのは哲学のサイトを偶然見つけたときでした。飲茶さんって方が運営しているテキストサイトなんですが、哲学がホント分かりやすく面白く書いてあります。

哲学的な何か、あと科学とかhttp://www.h5.dion.ne.jp/~terun/

ここのリンクで作者の戸塚たくす先生を知りました。そんで、たくす先生のサイトで「オーシャンまなぶ」ってWEB漫画書いてらっしゃったのでそれを読んでみたのですが斬新なアイデアですごく面白かったのが第一印象です。それから数年。プロの漫画家となって作品を出してるじゃないですか。これは読むっきゃない!と思い単行本を買いました。それでは、感想を書いていきます。まずは概要から…

メタ構造を持った新しいバトルマンガ

この話メタフィクションの物語なんです。メタフィクションとは作中のキャラが漫画の中のキャラだって事を知っている作品の事だそうです。ギャグ漫画で主人公が物などを壊して「どうせ来週になったら元通りになるもんね〜」なんて言うのはメタフィクションというみたいです。ドラマの「泣くな!はらちゃん」もメタフィクションですね。

ゼクレアトルは平凡な中学生がいきなり作者に「お前は漫画の主人公だ!」と言われます。そして、毎月?定期的に自分の生活が漫画化された雑誌が送られてきます。最初は日常とキャラ紹介なんですが一巻の後半からバトル漫画へ突入します。

マンガを作者目線で物語が楽しめる

先ほど言ったようにメタ要素を盛り込んだ作品なので、外側の世界が描かれます。作者の世界はファンタジーな世界観の連載マンガの王国が舞台です。世界感こそファンタジーですが、言っている内容は週刊連載のテクニックや方法論、ストーリー論です。バクマンに近い感じですが、もっと切り込んだ感じがします。物語はその作者側とマンガのキャラ側の世界を交互に進んでいきます。マンガの方の話もメタ要素をうまく取り込んだストーリーになっていますが、作者側のテクニック論も面白くてマンガを読む視点が変わります。

展開が早く次々と新要素が多くて若干付いていくのがちょっと大変


この物語、作者側とマンガ側とを交互にする為、作者側のテクニック紹介などの物語を進めるためマンガ側の展開がちょっと早いです。新要素が出てくるのですがその回だけだたたり、驚きのサプライズも次回では回収されないまま終わったり…マンガ側の話も面白いのに残念でした。不完全燃焼ですね。ただ、次回どうなるねん!!的な引きのテクニックはさすがです。続きが気になるようにうまく書かれてますね。

リアルまでもを巻き込んだ作品


ちょっとネタバレになりますが後半、ある事件で作者側の世界で連載が「打ち切り」になります。そして、同時期か分かりませんがリアルでも、この現実世界でも裏サンデー内で「ゼクレアトル」の打ち切りが決定してしまうんです。これってあらかじめ用意されていたシナリオなのかなってくらい物語とリンクしていてすごく新鮮でした。作画の阿久井先生が離れ、四巻以降の物語は戸塚先生自ら絵を描いてます。その辺りから作中で語られるセリフがリアルも加味してなんか心に響く。作者の切実な訴えが響いてきます。その点が他のマンガでは味わえない面白さかなぁと思います。(楽しんでいいのか分からないけど)

最後に…


物語としてはリアルの方で「打ち切り」になったからか終盤は失速気味ですが、前半は単純に新鮮な新しいタイプの物語に触れる事が出来て面白いです。後半は実際の事情を踏まえると今までマンガの中だけのメタ視点だったのがリアルにまで広がり不思議な体験ができます。一度読んでみて新しい体験をしてみてはいかがでしょうか。



2014年2月14日金曜日

【ネタバレ無し】福満しげゆきの「生活(完全版)」を読んだよ〜感想を書く!!


一巻完結のマンガを読めば漫画家の実力がわかる。ウソかホントか分からないが名作にたどり着ける気がして単巻のマンガを買いあさってる今日この頃。今回はこのマンガを読みました。

生活(完全版) 福満しげゆき

う〜ん。このマンガかなり感想を書くの難しいぞ!!頑張ってチャレンジしてみます。

あらすじ

コンビニアルバイトで生活を繋ぐ青年が主人公。ある時、体にワイヤーフックなどを仕込む男(画像の一番上)と衝撃的な出会いをする。その男(以下ワイヤー)と友達になり、悪い事をした人間を成敗しようと計画たて実行に移す。

ターゲットはわいせつ行為を働いた高校教師。必殺仕事人的な感じなんだけど大きく違うのは、悪人情報はテレビから得ているので社会的制裁はちゃんと受けている。実行に移す際、教師の自宅を教えた女子高生が仲間に。

さらに成敗は続き、街でたむろしている悪い若者を次々とロープで縛り吊るす。その過程で同じ闇で制裁行為をしていたトンカチオジサン(画像下)も意気投合して仲間になる。そして、どんどん組織は大きくなるのだが…

こんな感じ。これは冒頭なのですが、話が進むにつれスケールが大きくなります。

芥川賞的芸術作品

この話、なんて言うか好みが分かれまくる作品だと思うんですよ。なんていうか小説の大賞で言えば芥川賞よりかな。僕の認識では芥川賞は純文学。くだけて言えば芸術的な文章。作者の内面そのものを表した作品で、対する直木賞は、大衆娯楽で多くの人がおもしろいと感じれる作品かなと思っています。そういう意味で、これは芥川賞的作品。絵柄も個性的ですが話の内容が作者の鬱屈した思想、妄想が込められてます。


作者から漂うオーラがにじみ出た作品

作品が放つ独特のオーラ。これをいいと思うか嫌いと思うかは分かれると思いますが僕はすごく好きでした。底辺の人間、比が差し込まない人間が天に住まう人間を見上げた感がたまらない。作者があとがきでも言っていますが、この話は国家転覆ものです。でも、国家転覆はテーマがでかすぎるから街なら何とかなるんじゃねって感じで構想して書いた作品だそうです。

キャラクターが愉快

先ほど、芥川賞的と表現したこの作品。作者の内面を描いたもの感が強く出ているのがキャラクターです。この読者にこびない独特というか超オリジナリティ満載のキャラクター達。主人公は成敗に対して全くのノースキルなんですがワイヤー男とオジサンが無駄に強い。それに、情報を集めてくる女子高生が可愛くない。アクションシーンも独特の爽快感で表現されていて、この絵柄だからなのかストーリーとマッチしているのかいいカタルシスを生み出します。ワイヤー男は体術にすぐれ、さらに体から様々な武器を仕込んでます。(鉄のヨーヨーなど)。オジサンは両腕にトンカチを仕込んでおり敵の攻撃をさらりと受け流しながら頭を殴りつけます。コイツら戦えばこんなにすごいのに普段は底辺らしさをうまく表現したキャラクターなのがとても感情移入できます。

ストーリーは…うまいとは言えないかな…でも…

僕は最初読み始めた時、絵柄が好きになれず読み進めるのにすごく時間がかかりました。ただ、作品の雰囲気に浸った後はサクサク読み進められました。でも、ストーリーを冷静に評価したらうまいとは言えない。なんかきれいに伏線を回収して、見事な裏切りがあって壮大なカタルシスとともに終わるって作品ではなく、ゆったりとしたフェードアウトで終わりです。無難に終わらせたって感じかな。

でも、でもですよ。何度も言いますようにこれは芥川賞的作品なんです。世界観に浸り、話のポイントで共感する作品なんですよ。だから、ストーリーのうまい下手じゃない部分が最も重要であり作品に浸れた自分は十分に楽しめました。

最後に…

僕の中であまりに衝撃的な作品だったので、作者を調べると結構可愛い奥さんと結婚してるじゃねーか!!メシマズって思ったけど物事の思想回路ってのは恵まれたからといってかわるもんじゃないし、この作品は十分オーラが込められてるから問題無しとします。ってかすごく、福満しげゆきさんに興味が出てしまった次第です。ハマった人は他の作品も読んでしまいたくなります。他の作品も読んでみよう。そう思わせる作品でした。







2014年2月10日月曜日

【ネタバレ極力なし】だいらんどを読んだので感想を書くよ〜!


ネットで名作と言われている「だいらんど」を読んだので感想を述べます。

てか、この作品ネットで無料で見れるんですね。

もう絶版なので手に入りにくい。Amazonの中古で635円+送料で買ったので初見の作品に対する価値としては高いかな。タダで見れるんだからネットで見る事をお勧めします。

あらすじ


主人公は36歳のヤクザのおっさん。組織内の電話番をしている下っ端の存在。組長にここらで一発当てろと拳銃を渡されヒットマンをする事に。しかし、それが失敗して追われる途中、気がつくとメルヘンの世界「だいらんど」に迷い込む。

メルヘン世界の住人はみんな人形。そこは労働も死も無い世界。そこで擬似的な幸福を味わう。しかし、主人公はそれを拒絶する。だいらんどを旅して現実の世界へと帰ろうとする。まぁこんな感じかな。

主人公の動機が不明


さて、感想です。一番不思議に思ったのが、主人公がだいらんどを出たい動機です。最初は大掛かりなどっきりだと思って怪しむのですが、それがあまりにも大掛かりすぎるのでドッキリ、誰かの悪ふざけでは無いと物語早々に悟ります。どっきりでないならこの世界と現実での自分の境遇、どちらがいいかと言えば確実にだいらんどです。なぜ、この幸せな世界にいるのに、苦労して不遇の現実に帰りたいかが分かりませんでした。


疑似でも幸せは幸せじゃね??


この作品、発行日を見ると1999年の10月です。既に15年ほど前の作品なんですね。この間に僕の感覚が(世間と言いたいが)かわったのじゃないかと思います。だいらんどでは疑似的なしあわせ、いわばウソというか幻想、洗脳チックな幸せを提示されます。物語全体では、「そんな擬似的なものは本物じゃない。現実が一番いいに決まってる」っていう主張が大前提として進んでいきます。1999年時点ではそうだったかもしれません。しかし、ネットが普及した今ではその考え方自体に違和感を覚えざる終えないのです。

コンビニの高級店スイーツも疑似体験


現代では、多くの人がSNSで不特定多数の人間と繋がりあっています。顔も見た事無い人間とコンタクトを取れる現代。この人間関係は擬似的なものです。人に言えない悩みなんかはこう言った人たちの方が相談しやすいんじゃないかな。どちらが大切かといえば、一概に現実の人間関係が絶対にいいって言い切れないと思います。

もっと言うならコンビニの有名店監修のスイーツ。ホントは店舗に並ばなければいけないのに気軽に低価格で食べれる。有名ラーメン店のカップラーメンも同じですがこういったものも擬似的体験です。絶対に店で本物を味わうべきという意見もあると思いますが、値段等を考慮すると疑似体験でもいいような気がします。

なぜ、現実の世界が絶対いいの?


こんな時代に、絶対に現実の方がいいんだよ!!って言われても「どうして現実がいいの?」ってこの作品の根本を揺るがす問いが生まれてしまいます。そこをメインテーマにしてもっと掘り下げて欲しかった。

最後のキメ台詞が響かない


物語終盤、主人公がだいらんどを出る時に言うセリフ。だいらんどの創造者に対して主人公はこう言います。

「遊んでばかりいると…大人は不安になっちまうのさ」

う〜ん。このセリフに漠然ともやがかかるのは僕だけでしょうか。言ってみりゃこれは労働賛美、頑張って汗流して働こうね。って一見ごく当たり前でよいとされる事を言ってるように見えます。当時は疑い用の無いよき事だったのでしょう。しかし、現代はネットなど科学の発達、発展途上国の向上で仕事はどんどん無くなっている状況です。さらに、もう良くはならない景気ってのを悟った現代人は労働という概念をもう一度考え直す時期に来ています。

労働って何なのか?


この「遊んで」って言うのが何をさしているのか。元ライブドア社長の堀江さんは宇宙事業開発をしていますが働いているといった実感はないそうです。ゲームをやっているのが遊びなのか?プロゲームプレイヤー、ウメハラは遊んでいるのか?youtubeに動画をアップして人に感動を与えた人はどうなのか?

遊びと労働の定義が曖昧な時代


この遊んでが「お金をもらわない行動」という狭い意味を指している気がします。現在は遊びと本来の意味での労働の線引きが分かりにくい時代です。既得権益の為の意味の無い仕事と多くの人に感動や喜びを与える趣味、大きな意味でどちらが労働でどちらが遊びなのか?そういった時代にこのセリフは説明不足というか不自然な気がしました。まぁ15年前の作品だから仕方ないんだけどね。

最後に…

いろいろ言いましたが、物語としてはしっかりしてるし、最後にはちゃんと感動できる。伏線もしっかり回収してハッピーエンドな良作品です。タダで見れるので読んで損する作品ではないです。是非、ご覧あれ。









2014年1月27日月曜日

【ネタバレ有り】はるかリフレインを読んだよ【期待しすぎたかな?】


ネットでオススメって記事を見つけたので「はるかリフレイン」を読みました。時間漂流ものって期待しすぎちゃうからなぁ〜僕的には落ちはあんまりでした。

あらすじ


主人公は高校一年生のはるか。彼氏がいるリア充だ。ある朝、一緒に通学しようと待ち合わせ場所に車が突っ込む。彼氏は即死。その後、はるかはなぜか時間を漂流し彼が死ぬ数日前に戻る。はるかは彼を助けるため試行錯誤するが彼は死ぬ。すると、また時間が戻り…はるかは彼を助けハッピーエンドを迎える事が出来るのか??


時間漂流ものは読者への挑戦状


時間漂流ものってタイムパラドックスの解消とか何度も同じシーンを繰り返すので落ちに対する期待度が高まりますよね。まどマギみたいにそれを逆手に利用した作品もありますが、これは王道的に彼氏の救出を試みるも失敗→時間も戻るの繰り返しを行います。なので、何度も同じシーンを繰り返す事になり、「これをやっても駄目ならどうやったら彼氏は助かるの??」と当然ラストへの期待度も高まります。しかし、ラストは結構普通。ちょっとガッカリでした。

運命ってオチ??それを超えるオチが欲しかった。


彼氏はありとあらゆる事をやっても死にます。交通事故なので運転していた相手をその朝、どうにか車に乗らせないようにしても小さな事が回り回って彼を死へと導きます。この辺りで読者は悟ります。これってどうやってもその時、彼氏が死ぬ事は決まっていて帰られないのか??って思う訳です。でも、内心で思う訳です。「そんなわけない。作者は僕の予想を超えてくるはずだ。今まで読んで来た中にさりげなく散りばめられた伏線を見事に回収しながら、ああ!この手があったかッッ!!と思わせてくれるはずだ」って。しかし残念ながら落ちは読者の予想通り運命ってオチです。彼は死ぬと決まっていてどうしようもなかったって終わりなのです。

じゃあ、なんで過去に行ったの??


運命なら過去へ行った意味が無い。この物語を展開する意味が無いのです。だって何も変わってないし、この結末で読者が納得のできる成長を主人公がしたとも思えない。結局努力しても報われない事もあるよってメッセージか?それが言いたい感じでもなかったぞ!!こう言うオチでももっとうまく閉める方法あるような気がするんだけどなぁ〜とにかく不完全燃焼だ。


最後に…

このマンガ、進研ゼミで連載されていたみたい。たくさんの人に見てもらう為のマンガじゃなくて限定された場所での連載なのでこんなもんかとも思うけど、高校生に向けてのマンガならあのオチじゃ駄目だろ??努力報われようぜ!!なんかもやもやが残る作品でした。







2014年1月22日水曜日

【マンガ批評】なかなかよかったぜ!!「サイコスタッフ」




新コーナー、マンガ批評のコーナーですwこのコーナーは、

短編を読めばマンガかの実力が分かる!!

と勝手に決めつけて世の中で埋もれてるマンガからメジャーな漫画家の作品まで1〜数巻で完結しているマンガを読み散らかしていこうというブログ企画です。


早速第一回目はこちら、「サイコスタッフ」です。

サイコスタッフ
ジャンル SF
作者       水上悟志
出版社   芳文社
掲載誌  まんがタイムきららフォワード
巻数       全1巻
話数       全7話

あらすじ


受験を控える高校3年生の主人公、柊光一の前に突如現れたヒロイン、桜木梅子。彼女は自分が宇宙人だと主人公に告げ、宇宙にある自分の国に加勢してくれと頼まれる。彼女の国は今戦争状態にあるという。なぜ主人公に加勢して欲しいかというと主人公が50億人に一人の超能力者だから。しかし、彼は普通の生活が送りたいためその申し出を断る。彼を口説くために梅子は強引に迫るが…

簡単に言えばこんな感じかな。超能力ものだけどエッセンス程度でそこまで具体的に語られない。梅子とのツンデレな日々を楽しむラブコメがメインの話です。

絵はそんなにうまくないかな…


表紙の絵を見ても分かる通り絵はそんなにうまくないかな。なんか絵のうまい中学生レベルって印象でした。まぁ数ページで慣れるんだけど絵で感動する描写とかはないかな。

テーマは才能


主人公、柊は何も努力せずに産まれた時から梅子がうらやむ超能力を持っています。しかし、柊は超能力を必要とせずただ受験に受かりたい。望まれた才能が望まれた人間に備わっていない不条理さを感じさせられます。最後までその才能をテーマに話が転がっていくので話が読みやすいしブレてないのは素晴らしいです。

予想外のクライマックス


ラスト、ラスボスを倒してからの落ちはなかなかよかったです。そう考えてなかったので「おおっ」なりました。ラブコメ的なお約束を保ちつつテーマがブレてないのでラストとマッチしてくる。うまく練られた話だと思いました。

最後に…


ネットでオススメしてて買ったが一気に読める作品だった。面白かったけど、人に勧めるほどではないかな。うまくまとまってるけど可もなく不可もないって感じ。ただ、次回作は読んでみたいかな。日常系ってのに理解があまり無いからかも知れないけどw日常系+SF設定が好きな方は是非読んでみてください。損はしませんよ!










2013年12月29日日曜日

【ネタバレ無し】劇場版 HUNTER×HUNTER―The LAST MISSION―見て来たよ〜!




安定の地雷映画


地雷映画「劇場版 HUNTER×HUNTER―The LAST MISSION―」を見てきました。HUNTERファンとしては期待したい所でしたが前作の「ファントム・ルージュ」がなかなかの地雷だったので期待せずに入館。案の定地雷でしたww

いい所、ちゃんとマンガの次期設定を壊してなかった。

悪い所を書き出すとキリが無いので、まずはいい所を。冒頭、街に着いたゴンとキルアは

「都会に来たね」

「こないだまでジャングルばっかりだったから」

みたいな会話をします。背景にはカイトと新種の動物探しをしていた絵が重なります。そこで、この話はあの辺りの時期なんだなって事が分かります。これはファンに対しての宣言ですよねw

「この時期の事やるぜ!ちゃんと設定守って展開するぜ!!」

っていう。まぁそこは守ってたと思います。ちゃんと原作読んでる感はあった。クラピカも敵に対して束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)を使わなかったし、ゴンもジャジャン拳を三発以上打たなかった。(あの当時では4発目で倒れていたはず)僕が気づいた中で、こういったミスは無かった。GTで悟飯が超サイヤ人になって負けて「クソぉ」みたいな原作全然読んでないですやん!!みたいなシーンはなかったのでとりあえずは一安心。

怨の設定がきつい


さて、地雷分析タイム。今回の映画では「怨」という設定が出てきます。公式HPによると

【怨】
念能力の対極にあり、怒りや憎悪を源とする力。念よりも強大な力を得ることができるが、とても厳しい“制約と誓約”を結ばなければいけないため、命を落とす者が後を絶たなかった。はるか昔に封印された禁断の能力。

だそう…いや、それも含めて念じゃねーの??対極って書いてあって念は怒りなどを含まないかっていったらクラピカの能力を見ても十分含むしこの設定ちょっと無理がある。スターウォーズのフォースの「ライトサイド」「ダークサイド」みたいな事やりたかったんだろうけど念って設定無理がある。スターウォーズで例えたいなら、念=「ライトサイド」じゃなくて念=「フォース」だから!作中では念は聖なる力っぽく扱われてるから??ってなった。

さらに、怨を使うと全系統の力を100%使えるらしい。ちょっとチートじゃありませんか?てか、その辺が面白いのにそこ無しにしちゃうかなぁ〜

映画として


映画として、物語としてはあまり面白くはなかったかな。ある一族の復讐なんだけど、もうその手の話クラピカ関連でやってるし、2時間程度じゃヨークシン編を超えられないんだから違うテーマにすりゃよかったのに。敵キャラもなんか感情移入できずそうなんだ〜って感じしか無かった。ネテロ会長の若かれし時の話、ハンター協会の闇にもっと踏み込んでくれるのかなと思ったけど薄っぺらい所でうろうろするだけ。味の無いストーリーでした。

ゴンのフローレスさを描きたいんだろうけど…


怨ってダークサイドがテーマの今回。ゴンは純粋さゆえどちらにも転ぶってな事を描きたいんだろうけど、映画では言葉にするとなのかもしれませんが、ゴンの言動が幼稚に見えます。まぁ全体的に仲間であるとか、そういったいわゆるクサいセリフがバンバンでてきてちょっと顔が赤くなります。ってか王編を読んだ後だと、ゴンのダークな部分がうまく表現されてるので、どうしても不十分に思えてしまう。

戦闘描写からの逃げ

全体を通して、戦闘描写をハブいたところが多々見受けられました。バトルマンガなんだからそこを見に来てるのに…成長したズシVS対戦相手、ゴンとキルアVS大勢の雑魚敵…戦闘開始からシーン切り替わって倒れてる敵って言う風になってて「その過程がみたいんじゃい!!」って落胆しました。その後の戦闘描写を見ていておそらくこのスタッフか監督か分かりませんが戦うシーンがへたなんだなと思いました。どうしても描かなきゃならない所は書くけど出来る限りカットで!みたいな。遠間から飛び込んで攻撃みたいなのはシーンにあるんだけど、近場でパンチ、キックの攻防みたいなのはほとんど描かれなかったしあってもかっこいいとはなりませんでした。原作にある丁寧に一つ一つの攻撃が描かれさらにその流れが頭の中で繋がるってなシーンは無く、大味な戦闘シーンしか無かったのが非常に残念でした。

最後に…


これ書いてて原作とよく対比してたので「これだから原作厨は…」と思った方いらっしゃるかもしれませんが、HUNTERの映画なんか原作厨しか見に行きませんwアニメのみ見ててこの映画見に来た人なんかほとんどいないんじゃないかな。そういう意味では原作に忠実に再現することは必須だし、HUNTERxHUNTERの冠をかぶっている以上、かなりのクオリティを求められます。その意味では全然合格点には達していません。

しかし、しかしですよ、これは地雷映画、お祭り映画なんです。細かいことはさておき、わざわざHUNTERxHUNTERの映画作ってくれたんだから粗をつついて文句を言って楽しもうじゃないですか!この映画のいい所はその一点です。僕もHUNTERxHUNTER好きの友人と行ったので帰りの車は映画の話題で持ち切りでした。(悪口だったけどw)その意味では十分楽しめた!一人で行かずHUNTERxHUNTER好きの友人と行くとかなり楽しめる作品です。一人で見るならDVDで十分かな。見なくてもいいかもwそんな作品でした!







2013年10月8日火曜日

漫画界の発明

漫画というかイラスト、絵に発明があると思います。僕が思うのをいくつか上げていきたいと思います。

・無音の表現の「し〜ん」
これは手塚治虫さんの発明だと聞いたことがあります。無音の表現にあえて言葉を載せる。素晴らしい発想です。しかも、何も書いてないより無音感が出てる。まぁこれは定着した今だから言えることかもしれませんけどw逆転の発想が素晴らしいです。

・閃いた時の電球が光る
この「あっ」って感覚を電球に例えた表現。素晴らしいです。確かにパッと電気が点いた感じがしますもんね。最初にやった人はよく思いついたなぁと思います。

・目が飛び出る。星が回る
まぁ、これは近い状況が現実でも起こるので発明というほどではないかな。驚けば目が大きくなりますし、頭をぶつければ星、火花が舞います。ここにひよこを持ってきた表現はすごいとは思いますが上の2つには劣りますね。

・頬に傷ができる
これいい表現ですよね。格上の相手に格下の者が一打を与えた時によく出ますよね。絶対に攻撃が当たらない、効かないと思っていたのに勝てる見込みが出てきた。その傷ひとつで希望が見えてきますよね。主人公視点でも格下の相手と戦っている時、勝てると思っているのに負けるかもってハラハラ感も出ます。この表現好きです。

まぁパッと思いつくのはこれくらいかな。気づいたらまた書きます。

2013年10月3日木曜日

鋼の錬金術師、全巻読んだ感想を書いてみた。〜ネタバレあり〜


インドネシアの夜は長いwという訳で、鋼の錬金術師を全巻読みましたので感想を!

面白い!!やっぱり面白いです。全巻読破したのは二回目かな?一回目は連載中だったので途切れ途切れだったのですが、今回は一気に全部読みました。なんて言っても設定の作りこみがすごい。どのへんがすごいかを書いていきたいと思います。

錬金術って魔法設定が素晴らしい
この漫画の魔法の名称は錬金術です。少年バトル漫画って体術と魔法がつきもの。その魔法に当たる部分の名称によって物語の方向性が決まると入っても過言じゃないでしょう。忍術だったり、念だったり、悪魔の実だったり…その中で錬金術ってのを思いついたのはかなりのセンスが良いと思います。

錬金術って言葉はこの漫画が出る前から知っていたし、昔、物質ってのは原子レベルまで分解して並べ替えると石を金に変える事ができる信じられ研究されていた学問という認識でしかなかった。知っていたのにこれを聞いて僕は、面白いと思わずスルーしてしまったがこの漫画の作者はここに興味を持ち設定した。才能の差ですねw

さらに、錬金術を選んだことによりこれは「科学」なんだ!って事で話の方向性が決まります。魔法学じゃなく科学。元素が出てくるし等価交換なんてかっこいい言葉も出てきます。錬金術師…すばらしい。

時代設定が絶妙
これはNHKのマンガ夜話で誰かがいっていたのですが、この漫画にはコンピュータが存在しないのです。この漫画にはオートメイルっていう義手、義足が登場します。それは、機械の手足で手足を失った人がそれを装着すれば本当の手のように動かす事ができます。主人公も腕と足をオートメイルにしてます。現代よりも優れた物が存在しているのに作者はあくまで設定した時代に合わせアレンジして表現しています。時代は産業革命後のヨーロッパ的な感じかな。オートメイルはその時代に違和感なく溶け込んでます。その線引が絶妙です。

パワーインフレがない
なんといってもストーリーを通してパワーインフレをしていないのがすごいです。少年漫画というか物語は基本的には主人公が成長する話。さらに言えば、バトル漫画は敵を倒していく話なので敵がどんどん強くなるのは当然です。しかし、この漫画はインフレはありません。最初から強い奴は最後まで強いし、主人公が覚醒して超パワーを使うこともありません。強さレベルは一切替わらないのです。かといって、主人公たちが何も成長しないわけではありません。多くのバトル漫画は敵を倒すごとに、戦闘技術と精神面の成長を遂げますが、この作品はその成長を戦闘と心に分けて戦いを重ねるたびに精神的部分のみ大きくなるという話運びををうまく展開しています。これは、かなりの技術なんじゃないでしょうか。

まぁ、ざっとおもいつくのはこんなかんじかな。気になってまだ未読の方はぜひ読んでみてください。




2013年10月1日火曜日

進撃の巨人1巻〜11巻まで読んだから感想を書いてみた〜ネタバレあり〜

進撃の巨人、最新刊まで読みました。感想は…面白かった。前読んだときは、女型の巨人を捕まえた森でところまでだったので、その後こんなことになってるとは!!とにかく一気に読みました。

シンプルな構成の作品が読みたかった。
僕は、進撃の巨人が話題になり始めていた頃読んでなるほどなと思いました。それは、シンプルな敵対関係です。ややこしい関係図を持つストーリー構成ではなく「人間じゃない敵が襲ってくるから戦う」という構成に感心しました。当時、モンハンP3が流行っていて僕もはまっていました。それで、このゲームのストーリーを漫画などに応用できたらいいなぁと思っていました。もう、敵側にも戦う理由があって…っていう複雑な構成に一石を投じでくれる作品はないかなぁ〜と考えていました。ドラゴンボールで最後にラスボスとして純悪魔人ブウを出した鳥山先生の心境ですwそんな時に出会ったのがこの作品です。

しかし、シンプルなのはやっぱり物足りない
巨人が襲ってくるから戦う。そういうシンプルな作品が読みたかった。しかし、女型の巨人まで読んで、面白いとは思いましたがどうやって敵を倒すかという戦術しか読み応えが無いなぁ〜と感じました。もちろん敵に向かう兵士の決意や仲間の関係なんかも面白いのですが、何か物足りなかった。

「犯人は誰だ??」ミステリー要素が良いスパイス
その閉塞感を「裏切り者が仲間にいる」っていうミステリー的要素を使ってうまく盛り上げたのが女型の巨人以降の展開です。集落にいる時でさえ常にドキドキさせるスパイスを盛り込んできたのは素晴らしいと思います。続きが気になる!!早く読みたい。

これって日本2大ヒーロー作品がベース?
ちょっと進撃を巨人の構成を分解すると「ウルトラマン」をベースに「仮面ライダー」要素を足したものだと気づきました。調査兵団が地球防衛軍的な存在で仲間が巨人になって襲ってくる怪獣から戦う。敵側の姿になって戦うってのが仮面ライダー要素かなと。日本のヒーロー作品の大御所の構成をミックスさせているんじゃないかと思いました。そりゃ売れし面白いねw







2013年7月24日水曜日

ゼクレアトル届いたよ

アマゾンで買ったゼクレアトル1〜3巻が届きました。早速読みます。近々、戸塚たくすという漫画家をしているかって記事も書きたいと思います。

よむぞ〜!!



 

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2013年7月18日木曜日

HUNTERxHUNTERの念能力はドラゴンボールで適用できるのか!?について考えてみた(ベジータ編)

HUNTERxHUNTERの念能力はドラゴンボールで適用できるのか!?について考えてみたシリーズ。最後になるかな?今回はベジータです。

もう、書かないでおこうかなぁと思ったんですがDBのキャラでベジータを書かないのは気持ち悪いので書いてしまいます。

ベジータは放出系
なぜ書かないでおこうかなぁと思ったのか。それは、どう見ても放出系だからです。放出系の性格は短気、大雑把ですね。ベジータは大雑把なのかな?繊細な性格な気もします。しかし、それをかき消すほど短気ですよね。常に怒っているイメージがあります。あの容姿、怒る為に生まれて来たみたいな顔ですよね。てか、これくらいでもう、書く事が思いつかない。ベジータについて愛がないのかな…

それでは必殺技を見ていきましょう。

ギャリック砲


ベジータの初期の必殺技です。両手に気を溜め一気に解き放ちます。
かめはめ波のベジータ版ですね。本人もかめはめ波で対抗されて
同じような技に驚いてます。

ビックバンアタック


ベジータが超サイヤ人になって初めて披露した技です。
見た所、溜め無しで打てる使いやすい技です。
溜め無しでそこそこの威力、消費する気も威力に対してリーズナブルなのかも知れません。

ファイナルフラッシュ






ベジータが超ベジータになってセル完全体に放った技です。
恐らくベジータの最大の必殺技。宇宙にまで届くその技はセルの体を貫いてます。
発射に至るまでの気を貯めて手に集めてる演出がたまらなくかっこいいです

ファイナルエクスプロージョン(自爆)







最後はベジータの反則技です。技の名称はゲームや解説本によって違うので
自分なりにしっくりしたのを書いてます。
自分の命を投げ打ってまで放った自爆技。威力は折紙付きですが、
放った後のベジータは灰になって崩れ落ちてます。その表情が何とも悲しい。
粉々になって風に晒されているのがなんとも儚いです。

最後に…
どうでしょう。どう考えても放出系ですよね。かなり破壊力のある技を多く持っています。力あるのみって感じでクリリンのテクニックや発想の転換をうまく用いた技、気円斬とは対照的です。技から察するに強化系よりの放出系なのかもしれませんね。以上で、HUNTERxHUNTERの念能力はドラゴンボールで適用できるのか!?について考えてみたシリーズを終わりたいと思います。反論はあると思いますが、読んでくれた人ありがとう
ございます。

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