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2014年1月19日日曜日

【ネタバレ少々】泣ける名作アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を見たから感想を述べる



遅ればせながら「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」全11話を全部見たので感想を書いていこうと思う。率直な感想として騒がれるほど面白くなかったってのが第一印象。なぜそう思ったのか書きながら掘り下げていこう。

多分僕ら世代に向けて作られた作品


僕は現在、28歳。おそらく、この作品に出てくるキャラの幼少時代は僕たちの青春の時期と重なるのではないでしょうか。ポケモン金銀やボーボボー、お菓子のセンスなどキャラ達の年齢とはズレますが僕たちが中学、高校の時の懐かしい感じを思い出しました。という事は、僕ら世代に向けたメッセージが込められてるはず、それを僕はちゃんと受け取ったのか??見終わった僕の感覚としては言いたい事は分かるけどどう処理していいか分からない感じであった。

簡単なあらすじ


主人公、仁太は格下高校の不登校生徒。いわゆる落ちこぼれである。そんな彼の前に幼き頃死んだ友達の女の子、メンマが現れる。主人公にしか見えないヒロイン、メンマ。彼女を成仏させる為に幼き頃よく遊んでいた友達4人が集まり、メンマの願いを探りながら疎遠になっていた仲間の絆を取り戻していく。

なぜヒロイン幽霊は今出て来たの??


突如、主人公の前に現れるヒロイン、メンマ。彼女が現れて物語は展開していくのですが、なぜ彼女は物語のこの時期に出て来たのでしょうか?その謎が最後まで語られません。エンディングテーマでZONEのsecret base 〜君がくれたもの〜のカバーが流れているので広く読み取ると10年後に出て来たのかな?主人公が高校一年生だから少年編は6歳だったのかな?まぁそんな事はどうでもいい。何で10年後だったんだ??って事です。

幽霊って何となく出てくるのか?
幽霊が何のきっかけも無く出てくるってなんかしっくりこないんだけど。
実際?幽霊はきっかけ無しに出てくるとしてもこの話では理由無きゃ駄目でしょ??

こんな雑念が最後まで脳裏を離れませんでした。

なぜヒロイン幽霊は主人公にしか見えなかったの??


ヒロイン、メンマは主人公にしか見えません。それが、物語を信仰していく上で障害になるので最後、みんなに姿が見える所はカタルシスとなり感動します。僕も涙腺緩みました。でも、待ってよ。何で主人公にしか見えなかったの?その疑問が出てきます。最後にはみんなに見えたんだから主人公の空想じゃなかったって証明になってる。じゃあなんで見えなかったの??なんで??その辺の設定の作り込まれてないかんが残念です。


メッセージに関して

最初にも書きましたが、恐らくこの物語は僕ら世代、ポケモン金銀や漫画のボーボボが懐かしいと感じる年代に向けた作品なのだろう。僕はその世代である。んで、メッセージとしては「あの頃とは地位も容姿も変わっているかもしれないが、過去は変えられないのだから受け入れて前を向いて歩いていこう」って事かな。

多分そう言いたいんだろうけどこの結末でよっしゃ!明日から頑張ろうってなるかな〜?僕ら実質問題は学歴コンプレックスや職業コンプレックスに当たるんだろうけど、それに対するアプローチはないよね。主人公が底辺高校でも頑張ってやるって思うシーンは一切無い。

「過去に犯した過ちで謝罪したい気持ちで一杯でも、本人はそこまで気にしてないよ」ってメッセージなのか??それじゃ弱すぎんだろwwって感じで、言いたい事は分かるんだけど、そのメッセージを素直に受け取れない感じは否めなかった。

最後に…


いろいろ批判したけど、全十一話、最後まで見たしラストはちゃんと感動で来た。深く考えなければ十分楽しめる作品。まどマギを直前に全話見直したから余計粗が目立ったのかな?一度ご覧になってみてください。








2014年1月13日月曜日

【ネタバレ有り】2回目!!「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」を見て来たので語ろうじゃないか!!



劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語の記事を先日書きましたが、表面をなぞっただけなのでなんか不完全燃焼だし、他の有名人の感想を聞いていると新たな発見がたくさんあったのでもう一度語りたいと思います。


という訳で、昨日2回目見てきました。前回は一人で行ったので、受付でのチケット購入という20代後半にはきついハードルを超えなければなりませんでしたが、今回は二人で行ったのでそのハードルも半減。っていうか、慣れた感があったのでそこまで恥ずかしくなかったかなw


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語
監督 新房昭之(総監督)
         宮本幸裕
脚本 虚淵玄
上映時間 新編:116分

2014年、劇場に行った回数 1/20


館内の様子


福知山から車飛ばして京都駅の近くのT・ジョイ京都へ行ってきました。公開から数ヶ月たっているのに館内はほぼ満席。京都ではこの映画館でこの時間しかやってないのである程度は必然なのかもしれませんが、それでも、まどマギという作品の人気の力強さを感じました。でも、これはテレビ版の完成度で稼いだ遺産を食いつぶしてるのではく、この映画作品じたいが持つ力ではないかと思います。僕みたいに何度でも見てしまう作品なのですから。

二度目を見て


前回は初見という事もあり、少し構えてみていました。前半部分の魔法少女の日常的ストーリーほのぼのとしていていいのですが、この話はこれは絶対におかしい!!って思う。

・ナイトメアってなんじゃ?
・上条君とひとみがつき合ってるってことは



だから、終止どういうことなんだ??って疑問が抜けなかったのですが、今回は一回見てるので一つ上の階層から見てる感じでした。すると、一回目はあんなに楽しそうだった前半部分が、打って変わって切ない物語に見えてしまう。

前半部分 何かおかしい日常編


やっぱりいいですね。まどマギオールスターズ!さやかと杏子が少々やんちゃに暴れ、まどかとほむらがまじめにコツコツ敵を追いつめる。そして彼女達をまとめとどめを決めるマミさん。すばらしいです。本来の魔法少女ものってこんな感じですよね。この辺りは本編では描かれる事無かった為、当てつけかってくらいに魔法少女し×2してます。これはやっぱりファンが見たいものを中の人が作ってくれた!!ファンサービスですよね。

特に変身シーン。一人一人丁寧に描かれた言葉では説明できない照明表現とダンスの組み合わせによる映像は中の人ノリにノッてるねぇ〜って感じです。中の人のまどマギ愛が感じられます。

それと戦闘シーンからのトドメにあたるシーンは何も説明が何ので「は?」って疑問を持つと思うのですが何の説明も無いままドンドン話は先に進みます。ここは結局最後までなんでこの戦闘なのか分かりませんが、ほむらの理想の戦いって事なのかなぁ〜って思うと泣けてきます。てか映画二回目に見る人は、前半部分のあまりにも輝かしい日々が輝かしいほど切なくなるのではないでしょうか。だって、ほむら描いた理想の世界なんですもの。

中盤部分 不自然な世界を捜査し始めるほむら編


この物語は、ほむらちゃんが主人公です。頼れる先輩。頼れる仲間と共に協力してナイトメアと戦ってるあまりにも楽しい日常。ただ、観客の声を代弁するかのようにほむらちゃんが動き出します。

「これなんかおかしくね??」

物語の謎にメスを入れ出すのです。謎を解明するため捜査し始めるほむら。観客と一心同体となって約一時間?くらいの前半の違和感に立ち向かいます。この辺りは推理小説を読むかのごとく謎に迫る感覚がたまらなく気持ちいいです。それに、捜査途中でも戦闘見せてくれます。マミVSほむらの銃対決。これが迫力抜群。瞬き惜しむくらい映像に引きつけられます。

「こんな幻想を見せつけている犯人は誰だ!?」
「犯人はこの中にいる」

てな感じで、観客は与えられたヒントを元に頭をフル回転させて真相に迫ります。


終盤部分 真相を経てからのほむら


犯人は…そう、ほむら自身。アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」のような犯人は自分だったのです。そして、この映画のすごいのがそれで疑問に思ってたところがすべてしっくり来る所です。頭の中で「犯人はコイツかなぁ?いや、そうなるとここがおかしい」と推理しまくってしらみつぶしに推理するのですがどいつも矛盾が生まれしっくりこない。しかし、この犯人を聞いたとき、なるほどっと思うと同時に切なくなります。

だって、この幻想を望んだのは自分だったのにわざわざその幻想を自分で解いちゃうって結末なんだもん。

すべてを思い出したほむらちゃんは本来の願いであるまどかを守るため、またキュウベェに勝負を挑みます。この辺りのまどマギオールスターズがほむらを助けようと集まるシーンはかなり燃えます。「萌え」じゃなく「燃え」です。完全にほむらちゃん視点となってるので仲間が来てくれるときの高揚感はたまりません。

そして、まどかと対なる存在へと進化したほむら。キュウベェが敗北を宣言するも逃がさないほむら。完全に恐怖の存在です。しかし、それもまどか愛から来るもの。世界の為、公共の福祉の為に身を削って頑張ろうとするまどかに対し、そのまどかの幸せの為だけを考え行動しようとするほむら。その対立構造が完成した所でこの物語は終わりです。まさに新編。完璧に着地した本編をうまくひっくり返した感じたたまらなく気持ちいいです。さらに、またまどマギの続きが見れるのね〜って期待を持たせてくれましたし。次回作がかなり楽しみです。


映画としての感想


一見さん完全お断り


ハードルは少し高めかな。テレビシリーズの続編なのでその話を踏まえてないとなんのこっちゃさっぱり分かりません。まぁ総集編の映画も出てるし二つ見れば着いていけますが、それでも映画二本で四時間は確保して見ていかないといけない。そういう意味では敷居は少し高いです。

もしかしたら映画の節目を体験しているのかもしれない


ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、それくらい素晴らしい映画です。一昔前ならアニメ作品(笑)ってな印象だったと思うのですが、ジブリなどの活躍によりアニメも馬鹿に出来ないようになってます。クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」や「あっぱれ戦国大合戦」なんか大人の方が楽しめると思います。

そして、今回のまどマギ。まず何よりストーリー。念蜜に練られた破綻していない、そして難しすぎず単純すぎない。程よく頭を使い納得させられる話運び、構成。さらに、見た事の無い芸術、異空間での戦い。研究され尽くしたキャラクター。どれをとってもまどかマギカって作品は現段階でのアニメの最高傑作なのではないでしょうか。その最高傑作シリーズの最新版がこの映画です。


異空間の戦いは映画館で見るべし


まどマギの特徴と言えば、戦闘シーンです。日常は基本的に普通の描写なのですが戦闘になると、文字では表現できない芸術作品の中に迷い込んだような世界観が繰り広げられます。その世界で魔女と戦うのですが、これは家庭のテレビより映画館の大スクリーンといい音響で体験していただきたい。あのくせになる体験はぜひともいい環境で体験して欲しいと思います。

語り要素抜群。是非友人とともに鑑賞して欲しい。

この間は一人で行ったから帰りに感想を言う相手もおらず悶々として帰りました。そして、帰っても見た友達がいなかったのでネットで感想をあさる始末。しかし、今回は友人と二人で行ったので帰りの車の2時間はほぼまどマギの話で盛り上がりました。やっぱり映画はこうでなくっちゃ!語り要素も含め映画ってものは完成すると思うので誰かと語りたくなる作品に出会えるってのは貴重な体験です。あーでもない、こーでもないと喫茶店なんかで語り合える作品。是非この祭りに参加してみてください。

最後に…


いろいろと言いましたが、まだまだ語りたい事は山ほどあります。それくらい面白さが詰まった作品です。すこしハードルは高いですが、十分見返りのある作品だと思うのまだ見てない方は絵に偏見を持たず見てみてください。きっと最高の体験が出来ると思いますよ!



2013年12月29日日曜日

【ネタバレ無し】劇場版 HUNTER×HUNTER―The LAST MISSION―見て来たよ〜!




安定の地雷映画


地雷映画「劇場版 HUNTER×HUNTER―The LAST MISSION―」を見てきました。HUNTERファンとしては期待したい所でしたが前作の「ファントム・ルージュ」がなかなかの地雷だったので期待せずに入館。案の定地雷でしたww

いい所、ちゃんとマンガの次期設定を壊してなかった。

悪い所を書き出すとキリが無いので、まずはいい所を。冒頭、街に着いたゴンとキルアは

「都会に来たね」

「こないだまでジャングルばっかりだったから」

みたいな会話をします。背景にはカイトと新種の動物探しをしていた絵が重なります。そこで、この話はあの辺りの時期なんだなって事が分かります。これはファンに対しての宣言ですよねw

「この時期の事やるぜ!ちゃんと設定守って展開するぜ!!」

っていう。まぁそこは守ってたと思います。ちゃんと原作読んでる感はあった。クラピカも敵に対して束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)を使わなかったし、ゴンもジャジャン拳を三発以上打たなかった。(あの当時では4発目で倒れていたはず)僕が気づいた中で、こういったミスは無かった。GTで悟飯が超サイヤ人になって負けて「クソぉ」みたいな原作全然読んでないですやん!!みたいなシーンはなかったのでとりあえずは一安心。

怨の設定がきつい


さて、地雷分析タイム。今回の映画では「怨」という設定が出てきます。公式HPによると

【怨】
念能力の対極にあり、怒りや憎悪を源とする力。念よりも強大な力を得ることができるが、とても厳しい“制約と誓約”を結ばなければいけないため、命を落とす者が後を絶たなかった。はるか昔に封印された禁断の能力。

だそう…いや、それも含めて念じゃねーの??対極って書いてあって念は怒りなどを含まないかっていったらクラピカの能力を見ても十分含むしこの設定ちょっと無理がある。スターウォーズのフォースの「ライトサイド」「ダークサイド」みたいな事やりたかったんだろうけど念って設定無理がある。スターウォーズで例えたいなら、念=「ライトサイド」じゃなくて念=「フォース」だから!作中では念は聖なる力っぽく扱われてるから??ってなった。

さらに、怨を使うと全系統の力を100%使えるらしい。ちょっとチートじゃありませんか?てか、その辺が面白いのにそこ無しにしちゃうかなぁ〜

映画として


映画として、物語としてはあまり面白くはなかったかな。ある一族の復讐なんだけど、もうその手の話クラピカ関連でやってるし、2時間程度じゃヨークシン編を超えられないんだから違うテーマにすりゃよかったのに。敵キャラもなんか感情移入できずそうなんだ〜って感じしか無かった。ネテロ会長の若かれし時の話、ハンター協会の闇にもっと踏み込んでくれるのかなと思ったけど薄っぺらい所でうろうろするだけ。味の無いストーリーでした。

ゴンのフローレスさを描きたいんだろうけど…


怨ってダークサイドがテーマの今回。ゴンは純粋さゆえどちらにも転ぶってな事を描きたいんだろうけど、映画では言葉にするとなのかもしれませんが、ゴンの言動が幼稚に見えます。まぁ全体的に仲間であるとか、そういったいわゆるクサいセリフがバンバンでてきてちょっと顔が赤くなります。ってか王編を読んだ後だと、ゴンのダークな部分がうまく表現されてるので、どうしても不十分に思えてしまう。

戦闘描写からの逃げ

全体を通して、戦闘描写をハブいたところが多々見受けられました。バトルマンガなんだからそこを見に来てるのに…成長したズシVS対戦相手、ゴンとキルアVS大勢の雑魚敵…戦闘開始からシーン切り替わって倒れてる敵って言う風になってて「その過程がみたいんじゃい!!」って落胆しました。その後の戦闘描写を見ていておそらくこのスタッフか監督か分かりませんが戦うシーンがへたなんだなと思いました。どうしても描かなきゃならない所は書くけど出来る限りカットで!みたいな。遠間から飛び込んで攻撃みたいなのはシーンにあるんだけど、近場でパンチ、キックの攻防みたいなのはほとんど描かれなかったしあってもかっこいいとはなりませんでした。原作にある丁寧に一つ一つの攻撃が描かれさらにその流れが頭の中で繋がるってなシーンは無く、大味な戦闘シーンしか無かったのが非常に残念でした。

最後に…


これ書いてて原作とよく対比してたので「これだから原作厨は…」と思った方いらっしゃるかもしれませんが、HUNTERの映画なんか原作厨しか見に行きませんwアニメのみ見ててこの映画見に来た人なんかほとんどいないんじゃないかな。そういう意味では原作に忠実に再現することは必須だし、HUNTERxHUNTERの冠をかぶっている以上、かなりのクオリティを求められます。その意味では全然合格点には達していません。

しかし、しかしですよ、これは地雷映画、お祭り映画なんです。細かいことはさておき、わざわざHUNTERxHUNTERの映画作ってくれたんだから粗をつついて文句を言って楽しもうじゃないですか!この映画のいい所はその一点です。僕もHUNTERxHUNTER好きの友人と行ったので帰りの車は映画の話題で持ち切りでした。(悪口だったけどw)その意味では十分楽しめた!一人で行かずHUNTERxHUNTER好きの友人と行くとかなり楽しめる作品です。一人で見るならDVDで十分かな。見なくてもいいかもwそんな作品でした!







2013年12月22日日曜日

【ネタバレ】ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIEを見て来たから感想を述べるよ!【しないように頑張る】


予告編


本日、福知山シネマに見に行ってきました。10年ぶりに大阪や三田などの大型映画館じゃなく、2スクリーンの映画館に行ったのでああこんな感じだったなっていろいろ思い出しました。

福知山シネマの感想


・スクリーンが小さかった。(まぁ大型映画館と比較して小さいくらいなので十分大きくすぐ慣れます)
・え?ジュース自販機なんだ!(料金は120円〜150円なので良心的)
・席が指定じゃなぇ〜(予想はしてたけどやっぱり今もそうなのねwでも、人少なかったからいい席で見れました。)

必ずTV版の方を見てからいくように!


さて、映画の感想を語ります。まず始めに!ここ言うと若干のネタバレしそうで怖いのですがこの映画、TV版「ルパン三世VS名探偵コナン - 金曜ロードSHOW! - 日本テレビ」の続編です。最初の方は気にならないのですがラストあたりでテレビ版のくだりがたくさん出て来て、「おい!落ちにそれ使うなんて見てる前提かよ!!覚えてねーよ」と激しくツッコミを入れたくなりました。だからネットとかに落ちてると思うので見てから映画に行く事をお勧めします。

僕の2作品の認知度


名探偵コナンは小学校の頃から中学まで読んでたかな?約10年間くらいブランクあります。だから、小さくなった経緯や主要メンバーの知識はありますが、黒の組織事件がどこまでどうなってるかは分かりません。一方ルパンに対する知識はさらに貧弱で、小さい頃、年に一度ある二時間ものを数回見た事あるくらいです。だから、主要キャラの有名な設定くらいしか分かりません。

そこそこ期待していったがそれを乗り越える面白さ


これはお祭り映画です。お祭り映画はハードル低く見るのが大前提だと思ってます。多数の魅力的キャラがでる作品はストーリーが散漫になってしまう傾向があるような気がします。ですが、TV版が僕的にはすごく面白かったので「期待しすぎず期待する」という高度な期待感を維持しつつ映画館に向かいました。本編を見た大まかな感想としては、面白かった!!期待を乗り越えよく頑張った!!って感じです。よかった所書いていきます。

テレビ版よりもキャラが多く出演してスケールアップ


ルパン一行、コナン君、蘭姉ちゃん、園子、毛利小五郎に加え灰原やゲンタ、光彦、歩ちゃんが出演してます。それもゲスト出演のワンシーンレベルじゃなく、しっかりストーリーに食い込んでます。それに予告編にも出ていましたがスケボーが斬鉄剣により真っ二つにされるシーンや、スカイツリーでの迫力のあるシーン、ルパンと不二子ちゃんとのお約束など見応えのある所満載です。

次元とコナンのコンビはなんか燃える


テレビ版にもありましたが、次元とコナンのコンビのシーンがまたあります。「パパ」のくだりです。この二人の絡みなんか好きなんだよなぁ〜多分、テレビ版の方でも好評だったんでしょう。今作でも結構多く割り振られてます。コナンが次元をからかい、それをあしらおうとするもコナンの意図通りに動いてしまう。なんか二人のキャラがよくマッチしていてほっこりします。さらに言えば今回は先ほども書いたスカイツリーのシーンで協力して活躍するので燃える所もあり、いいぞ!!ってなります。次元がガラスを割る時、銃弾の数を言う時かなり燃えました。

不二子と灰原のお色気シーンでハッとなる


ここも予告編に一瞬あったと思うのですが、不二子と灰原のお風呂シーンがあります。ここ要注意です。僕はただのルパン作品のお色気パートだ舐めてみていたのですが灰原がいいことを言います。灰原と同じ浴槽につかる不二子。不二子は灰原に

「私と組んで開発していたアポトキシンを完成させない?」

と問いかけます。その問いに灰原は

「完成させてどうしたいの?」

と答えます。不二子は

「完成させて、若さを手に入れる」

の用な事を返す。すると灰原は

「あなたはその美貌で世界中の男を手玉に取り欲しい物を何でも手に入れて来た泥棒。決して過去を振り返らなかった。女は若さに取り付かれ過去を振り返れば終わりよ」

的な発言をして浴室を後にします。ちょっと格好良すぎでしょう。舐めていた分ハッとさせられました。現在はやりのアンチエイジングへの警鐘と言いますか、僕の歳になるとちょっと若さを保つ的なことを気にしだすんですよね。女性だともっとその思いが強いと思います。

でも、本当に大事なのは体よりも心のアンチエイジング。考えが凝り固まってつまらない思考しかできなくなるのじゃなく、柔軟性と希望を保ちつつ経験を加え行動する。こうあるべきなのに、アンチエイジングは体の方ばかりに目がいきがちですが、そういった所の方が大切だと気づかされた一言でした。

なんか心に残ったシーン

クライマックス近く、飛行機の中でルパンとコナンの前に立ちはだかる敵。その敵がマシンガンをぶっ放し、窓が割れ敵自身が放り出されそうになります。自分自身の身も危ないのに敵を助けようとするコナン。しかし、どうやら救出できそうにない雰囲気の時、ルパンが
「やめとけ、これがあいつの運命だ」
とコナンを諭します。敵は窓の外に消えていく。このシーン以上にかっこ良かった。同じ頭の切れる天才同士。だが年齢が違うと言えどコナンはまだ高校生、人生経験という意味ではまだまだ未熟です。経験ではルパンが勝るのです。そのルパンが言うのだからなんか重いですし、その言葉があったから次のシーンへ心を残さず行けます。最高の一言です。

ルパンとの対話はやっぱりカッコいい


クライマックスのシーン。絶対絶命のピンチの中で二人が協力するシーンはカッコいいですね。ライバル同士の会話劇。ストーリーで言うと解決編といいますか「どのへんから気づいてた?」的なシーンです。コナンが今回の事件の全貌を本編でちりばめられたヒントを元にルパンの計画なんかを説明していきます。お互いの「さすがじゃねぇか」感やお互いの力量を認めあってる感じがたまらなくカッコいいです。

ストーリーは難解


これは僕の頭が着いていってないのか、お祭り映画特有の御都合主義で整合性が獲れてないのか分かりませんが、一回見ただけではちゃんとストーリーをはあくできませんでした。最後、コナン君が解説してくれるのですが、これがこうなってって考えながら話も追わなきゃならないので着いてけませんでした。もう一回見たら分かるかな。まぁ、ネタあかしが分からなかっただけで全体的には何をしてるか分かるので十分楽しめますけどね。


まとめ

迫力もあり、キャラ同士もうまく絡み合い、心に残るシーンもある。素晴らしいんじゃないでしょうか。是非映画館での干渉をお勧めします。あ、TV版を見てからね!



2013年12月2日月曜日

【ネタバレあり】劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語を見て来たよ!!

昨日、大阪へ行く用事があったのでついでに「 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」を見てきました。映画1000円デーだった事もあり僕がいった頃には座席状況すでに△。10月公開の映画なのにこんなに人気だとは!さすがまどマギと思いました。


こんな面白いストーリーの作品なのに、こんな絵柄なために存分に後ろめたさを感じました。チケット買うときも店員に聞こえるか聞こえないかくらいの声で

まどかマギカお願いします

という始末w情けない。そんな壁を乗り越えてでもこの作品は見たかった。

叛逆の物語のストーリーまとめてみる

頭を整理する為にストーリーを簡単におさらいしてみます。

冒頭から約一時間くらいだと思うんですが、よくある魔法少女物の話が展開されます。普段は何の変哲も無い学生なんだけど、放課後はナイトメアと戦う魔法少女達。彼女達の絆が強くなっていくようなストーリーが展開されます。
しかし、本編の主人公各のほむらが異変に気づきます。これはテレビ版の続編です。まどかの願いで彼女自身が神、概念になり魔法少女が魔女になる宇宙の法則、プロセスの根底を変えてしまいます。その後のストーリーなのにまどかが登場しているし、ナイトメアという存在等、不自然な点が多々見受けられます。
その世界に違和感を覚えたほむら。メンバーのさくらにのみ疑問に思っている事を打ち明け、独自に調査を開始します。この世界は誰かが作ったもの。それは自分自信が作り上げた世界だという事に気づきます。冒頭から展開されていた話は、ほむらの夢というか魔法で作り上げられた世界だったんです。そして、自分が魔女になっている事にも気がつきます。
しかし、それはおかしい。魔法少女は魔女になる前に概念化したまどかが現れ濁ったソウルジェムを浄化し力つきるハズだ。そこで、最も怪しいのがキュウベェ。
キュウベェがすべてを打ち明けます。彼ら宇宙人は、彼女達の希望から失望する心の消失感をエネルギーにする為に活動しています。ただ、なぜ魔法少女が魔女になるまえに死滅するのかが分からない。それを調べる為にほむらの体(現実世界の体)に結界をはり、まどかに気付かれないようにします。その為、ほむらは魔女に限りなく近づいてしまいます。(なっているのかも)
これはキュウベェ達が魔法少女の最後を観測、研究するために行われていました。そして、キュウベェはほむらにまどかに助けを求めれば救われるといいます。
しかし、まどかが魔法少女を浄化するシステムに組み込まれているさやかと新キャラなぎさの力により結界が破られます。そして真打ち登場、アルティメットまどかがほむらに接触します。その時、ほむらはまどかの力の一部を抜き取り悪魔となります。
エンディング

簡単に書くとこんな感じだったと思います。

なぜほむらは悪魔に??

浄化する事を拒み、まどかから力を抜き取ってまで悪魔になったほむら。なぜそんな事をしたか。まどかは、すべての魔女を救うため身を犠牲にして概念「円環の理(魔法少女を浄化する力)」になりました。対するほむらは、元々まどかを救うため時を操る願い申し出て魔法少女になったんです。だから、ほむらはまどかのみを救う為、円環の理を終わらせようと悪魔になったんだと思います。

点数は80点

大まかな感想としては面白かった。でも、点数としては80点って所かなぁ〜かなり難解なんですよ。複雑なストーリーなので開始からエンディングまで頭をフル回転した作品でした。

テレビ版でまどかが神というか概念、現象になってしまいました。それと対なす存在となったほむら。作品上では天使と悪魔ってな表現を使っていましたが、僕が受けた印象はマトリックスのネオとスミスの感じと近いような気がしました。

不満点

ただ、テレビ版の着地点が衝撃的+僕的に最高だったので今回の着地点はどうしてもテレビ版と比べてしまうため衝撃、納得度も少なかったです。てか、話のスケール大きくなり過ぎですね。そこもちょっと不満。

総合感想

う〜ん。難しい。とにかくストーリーが複雑です。解説無しで初見では何となくしか分からないと思います。が、テレビ版を見ていればなんとなくストーリーラインを追えますし予想も出来ます。テレビを見た人は見ても損は無いというか確実に見るべし。新編ってかいてあるくらいだから、新たな章に入る作品です。今後の展開が楽しみです。