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2013年12月30日月曜日

【ネタバレ無し】永遠の0を見て来たので感想を述べる!!


二日連続で映画館♩今日は福知山シネマで「永遠の0」を見てきました。やっぱり福知山シネマは「映画泥棒」の映像無かったです。三田ではあったのに。

僕的戦争映画の見方


感想を述べる前に言いたい事があるので先に言わせてください。ボクが戦争をテーマとした映画を見るときに気になる事が一つあります。それは、敵国をどう描くかです。各国で事情は違うと思いますが、第二次世界大戦を扱った映画の場合、もう既に70年が経とうとしています。

それなのに敵の国に嫌悪感、敵対心を抱くような作品を今の時代作るのはどうかと思うのです。戦争映画は、基本的には反戦映画であって欲しい。そう願います。その点で、この映画を見を見終わっても敵国の印象が悪くなる事はありません。ボク的基準ですが戦争映画の方向性は合格でした。

ここ数年の戦争映画で一番面白かった


この作品、戦争云々を差し引いても面白い構成となっていてぐっと作品に引き込まれました。話の構成は現代からスタート。時代は2004年、今から約十年前です。三浦春馬が現代の主人公です。彼が亡くなった祖父の事を調べる事になり、当時の関係者に話を聞きに行くってのが大きなストーリーラインです。ある人は部隊での部下、ある人は、教官時代の教え子、ある時はライバル?と行った具合にその時々で共に過ごした人に祖父の事を聞きにいくって構成です。オムニバス形式じゃないですけどうまく話に区切りがつきメリハリがあって見やすかったです。

臆病者と言われた凄腕パイロットがなぜ特攻に志願したのか??


この物語の謎です。一人一人に話を聞いていき、あったこの無い祖父がどんな人間であったのかが徐々に明らかになっていくのですが、分かって来た祖父の人物像がなぜ特攻に行ったのかが繋がりません。その謎を追っていく感じが刑事ドラマなどの推理ものを見ている感じで非常に面白かったです。そして、推理もののようにミスリードから最後意外な展開が待っています。ただ、戦争の悲惨さ悲しさを語るだけの映画じゃありません。話の構成的にもよく出来た作品です。

映画館に見るに値するのか?

ストーリーはいいものの映画館という大きなスクリーンで見るに値するのか?答えはYESです。零戦での戦闘シーンは大迫力です。これは、ぜひとも大きなスクリーンでいい音響で見て欲しい。大海原での海戦シーンは圧巻です。山々での空中戦もよかった。岡田君が敵機に追いかけられるシーンが好きです。祖父演じる岡田君は凄腕のパイロットです。彼の飛行技術はスクリーンで追体験するのをお勧めします。

それでもちょっと長いかな


ストーリーも面白く、映像も迫力あるのですが、ちょっと長いかな。最後の方、確かにいるシーンなんだけどちょっとダレました。上映時間144分、やっぱり二時間超えるとちょっとしんどいかな。いい作品なだけに残念でした。

最後に…


先ほども書きましたが、ここ最近の戦争映画で一番面白いです。戦争の知識無くても十分楽しめるし、推理小説的要素、ハウダニットというかなぜ彼はそんな事をしたのかという謎をどんどん知りたくなり話に引き込まれます。戦争映画の前に話として面白いので是非映画館で見る事をお勧めします。



2013年12月29日日曜日

【ネタバレ無し】劇場版 HUNTER×HUNTER―The LAST MISSION―見て来たよ〜!




安定の地雷映画


地雷映画「劇場版 HUNTER×HUNTER―The LAST MISSION―」を見てきました。HUNTERファンとしては期待したい所でしたが前作の「ファントム・ルージュ」がなかなかの地雷だったので期待せずに入館。案の定地雷でしたww

いい所、ちゃんとマンガの次期設定を壊してなかった。

悪い所を書き出すとキリが無いので、まずはいい所を。冒頭、街に着いたゴンとキルアは

「都会に来たね」

「こないだまでジャングルばっかりだったから」

みたいな会話をします。背景にはカイトと新種の動物探しをしていた絵が重なります。そこで、この話はあの辺りの時期なんだなって事が分かります。これはファンに対しての宣言ですよねw

「この時期の事やるぜ!ちゃんと設定守って展開するぜ!!」

っていう。まぁそこは守ってたと思います。ちゃんと原作読んでる感はあった。クラピカも敵に対して束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)を使わなかったし、ゴンもジャジャン拳を三発以上打たなかった。(あの当時では4発目で倒れていたはず)僕が気づいた中で、こういったミスは無かった。GTで悟飯が超サイヤ人になって負けて「クソぉ」みたいな原作全然読んでないですやん!!みたいなシーンはなかったのでとりあえずは一安心。

怨の設定がきつい


さて、地雷分析タイム。今回の映画では「怨」という設定が出てきます。公式HPによると

【怨】
念能力の対極にあり、怒りや憎悪を源とする力。念よりも強大な力を得ることができるが、とても厳しい“制約と誓約”を結ばなければいけないため、命を落とす者が後を絶たなかった。はるか昔に封印された禁断の能力。

だそう…いや、それも含めて念じゃねーの??対極って書いてあって念は怒りなどを含まないかっていったらクラピカの能力を見ても十分含むしこの設定ちょっと無理がある。スターウォーズのフォースの「ライトサイド」「ダークサイド」みたいな事やりたかったんだろうけど念って設定無理がある。スターウォーズで例えたいなら、念=「ライトサイド」じゃなくて念=「フォース」だから!作中では念は聖なる力っぽく扱われてるから??ってなった。

さらに、怨を使うと全系統の力を100%使えるらしい。ちょっとチートじゃありませんか?てか、その辺が面白いのにそこ無しにしちゃうかなぁ〜

映画として


映画として、物語としてはあまり面白くはなかったかな。ある一族の復讐なんだけど、もうその手の話クラピカ関連でやってるし、2時間程度じゃヨークシン編を超えられないんだから違うテーマにすりゃよかったのに。敵キャラもなんか感情移入できずそうなんだ〜って感じしか無かった。ネテロ会長の若かれし時の話、ハンター協会の闇にもっと踏み込んでくれるのかなと思ったけど薄っぺらい所でうろうろするだけ。味の無いストーリーでした。

ゴンのフローレスさを描きたいんだろうけど…


怨ってダークサイドがテーマの今回。ゴンは純粋さゆえどちらにも転ぶってな事を描きたいんだろうけど、映画では言葉にするとなのかもしれませんが、ゴンの言動が幼稚に見えます。まぁ全体的に仲間であるとか、そういったいわゆるクサいセリフがバンバンでてきてちょっと顔が赤くなります。ってか王編を読んだ後だと、ゴンのダークな部分がうまく表現されてるので、どうしても不十分に思えてしまう。

戦闘描写からの逃げ

全体を通して、戦闘描写をハブいたところが多々見受けられました。バトルマンガなんだからそこを見に来てるのに…成長したズシVS対戦相手、ゴンとキルアVS大勢の雑魚敵…戦闘開始からシーン切り替わって倒れてる敵って言う風になってて「その過程がみたいんじゃい!!」って落胆しました。その後の戦闘描写を見ていておそらくこのスタッフか監督か分かりませんが戦うシーンがへたなんだなと思いました。どうしても描かなきゃならない所は書くけど出来る限りカットで!みたいな。遠間から飛び込んで攻撃みたいなのはシーンにあるんだけど、近場でパンチ、キックの攻防みたいなのはほとんど描かれなかったしあってもかっこいいとはなりませんでした。原作にある丁寧に一つ一つの攻撃が描かれさらにその流れが頭の中で繋がるってなシーンは無く、大味な戦闘シーンしか無かったのが非常に残念でした。

最後に…


これ書いてて原作とよく対比してたので「これだから原作厨は…」と思った方いらっしゃるかもしれませんが、HUNTERの映画なんか原作厨しか見に行きませんwアニメのみ見ててこの映画見に来た人なんかほとんどいないんじゃないかな。そういう意味では原作に忠実に再現することは必須だし、HUNTERxHUNTERの冠をかぶっている以上、かなりのクオリティを求められます。その意味では全然合格点には達していません。

しかし、しかしですよ、これは地雷映画、お祭り映画なんです。細かいことはさておき、わざわざHUNTERxHUNTERの映画作ってくれたんだから粗をつついて文句を言って楽しもうじゃないですか!この映画のいい所はその一点です。僕もHUNTERxHUNTER好きの友人と行ったので帰りの車は映画の話題で持ち切りでした。(悪口だったけどw)その意味では十分楽しめた!一人で行かずHUNTERxHUNTER好きの友人と行くとかなり楽しめる作品です。一人で見るならDVDで十分かな。見なくてもいいかもwそんな作品でした!







2013年12月22日日曜日

【ネタバレ】ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIEを見て来たから感想を述べるよ!【しないように頑張る】


予告編


本日、福知山シネマに見に行ってきました。10年ぶりに大阪や三田などの大型映画館じゃなく、2スクリーンの映画館に行ったのでああこんな感じだったなっていろいろ思い出しました。

福知山シネマの感想


・スクリーンが小さかった。(まぁ大型映画館と比較して小さいくらいなので十分大きくすぐ慣れます)
・え?ジュース自販機なんだ!(料金は120円〜150円なので良心的)
・席が指定じゃなぇ〜(予想はしてたけどやっぱり今もそうなのねwでも、人少なかったからいい席で見れました。)

必ずTV版の方を見てからいくように!


さて、映画の感想を語ります。まず始めに!ここ言うと若干のネタバレしそうで怖いのですがこの映画、TV版「ルパン三世VS名探偵コナン - 金曜ロードSHOW! - 日本テレビ」の続編です。最初の方は気にならないのですがラストあたりでテレビ版のくだりがたくさん出て来て、「おい!落ちにそれ使うなんて見てる前提かよ!!覚えてねーよ」と激しくツッコミを入れたくなりました。だからネットとかに落ちてると思うので見てから映画に行く事をお勧めします。

僕の2作品の認知度


名探偵コナンは小学校の頃から中学まで読んでたかな?約10年間くらいブランクあります。だから、小さくなった経緯や主要メンバーの知識はありますが、黒の組織事件がどこまでどうなってるかは分かりません。一方ルパンに対する知識はさらに貧弱で、小さい頃、年に一度ある二時間ものを数回見た事あるくらいです。だから、主要キャラの有名な設定くらいしか分かりません。

そこそこ期待していったがそれを乗り越える面白さ


これはお祭り映画です。お祭り映画はハードル低く見るのが大前提だと思ってます。多数の魅力的キャラがでる作品はストーリーが散漫になってしまう傾向があるような気がします。ですが、TV版が僕的にはすごく面白かったので「期待しすぎず期待する」という高度な期待感を維持しつつ映画館に向かいました。本編を見た大まかな感想としては、面白かった!!期待を乗り越えよく頑張った!!って感じです。よかった所書いていきます。

テレビ版よりもキャラが多く出演してスケールアップ


ルパン一行、コナン君、蘭姉ちゃん、園子、毛利小五郎に加え灰原やゲンタ、光彦、歩ちゃんが出演してます。それもゲスト出演のワンシーンレベルじゃなく、しっかりストーリーに食い込んでます。それに予告編にも出ていましたがスケボーが斬鉄剣により真っ二つにされるシーンや、スカイツリーでの迫力のあるシーン、ルパンと不二子ちゃんとのお約束など見応えのある所満載です。

次元とコナンのコンビはなんか燃える


テレビ版にもありましたが、次元とコナンのコンビのシーンがまたあります。「パパ」のくだりです。この二人の絡みなんか好きなんだよなぁ〜多分、テレビ版の方でも好評だったんでしょう。今作でも結構多く割り振られてます。コナンが次元をからかい、それをあしらおうとするもコナンの意図通りに動いてしまう。なんか二人のキャラがよくマッチしていてほっこりします。さらに言えば今回は先ほども書いたスカイツリーのシーンで協力して活躍するので燃える所もあり、いいぞ!!ってなります。次元がガラスを割る時、銃弾の数を言う時かなり燃えました。

不二子と灰原のお色気シーンでハッとなる


ここも予告編に一瞬あったと思うのですが、不二子と灰原のお風呂シーンがあります。ここ要注意です。僕はただのルパン作品のお色気パートだ舐めてみていたのですが灰原がいいことを言います。灰原と同じ浴槽につかる不二子。不二子は灰原に

「私と組んで開発していたアポトキシンを完成させない?」

と問いかけます。その問いに灰原は

「完成させてどうしたいの?」

と答えます。不二子は

「完成させて、若さを手に入れる」

の用な事を返す。すると灰原は

「あなたはその美貌で世界中の男を手玉に取り欲しい物を何でも手に入れて来た泥棒。決して過去を振り返らなかった。女は若さに取り付かれ過去を振り返れば終わりよ」

的な発言をして浴室を後にします。ちょっと格好良すぎでしょう。舐めていた分ハッとさせられました。現在はやりのアンチエイジングへの警鐘と言いますか、僕の歳になるとちょっと若さを保つ的なことを気にしだすんですよね。女性だともっとその思いが強いと思います。

でも、本当に大事なのは体よりも心のアンチエイジング。考えが凝り固まってつまらない思考しかできなくなるのじゃなく、柔軟性と希望を保ちつつ経験を加え行動する。こうあるべきなのに、アンチエイジングは体の方ばかりに目がいきがちですが、そういった所の方が大切だと気づかされた一言でした。

なんか心に残ったシーン

クライマックス近く、飛行機の中でルパンとコナンの前に立ちはだかる敵。その敵がマシンガンをぶっ放し、窓が割れ敵自身が放り出されそうになります。自分自身の身も危ないのに敵を助けようとするコナン。しかし、どうやら救出できそうにない雰囲気の時、ルパンが
「やめとけ、これがあいつの運命だ」
とコナンを諭します。敵は窓の外に消えていく。このシーン以上にかっこ良かった。同じ頭の切れる天才同士。だが年齢が違うと言えどコナンはまだ高校生、人生経験という意味ではまだまだ未熟です。経験ではルパンが勝るのです。そのルパンが言うのだからなんか重いですし、その言葉があったから次のシーンへ心を残さず行けます。最高の一言です。

ルパンとの対話はやっぱりカッコいい


クライマックスのシーン。絶対絶命のピンチの中で二人が協力するシーンはカッコいいですね。ライバル同士の会話劇。ストーリーで言うと解決編といいますか「どのへんから気づいてた?」的なシーンです。コナンが今回の事件の全貌を本編でちりばめられたヒントを元にルパンの計画なんかを説明していきます。お互いの「さすがじゃねぇか」感やお互いの力量を認めあってる感じがたまらなくカッコいいです。

ストーリーは難解


これは僕の頭が着いていってないのか、お祭り映画特有の御都合主義で整合性が獲れてないのか分かりませんが、一回見ただけではちゃんとストーリーをはあくできませんでした。最後、コナン君が解説してくれるのですが、これがこうなってって考えながら話も追わなきゃならないので着いてけませんでした。もう一回見たら分かるかな。まぁ、ネタあかしが分からなかっただけで全体的には何をしてるか分かるので十分楽しめますけどね。


まとめ

迫力もあり、キャラ同士もうまく絡み合い、心に残るシーンもある。素晴らしいんじゃないでしょうか。是非映画館での干渉をお勧めします。あ、TV版を見てからね!



2013年12月16日月曜日

【ネタバレ】47RONINを見て来たから感想を述べるよ!【しないように頑張る】





本日、三田ウッディタウンまで車を飛ばして47RONINを見てきました。「47RONIN」日本の人気時代劇物語、「赤穂浪士」のハリウッド版です。簡単に言えば「もしも、赤穂浪士に外国人が一人混じっていたら…」ってな感じです。

あらすじを簡単に…

主君に対する部下の侍達の忠義による仇討ち(復讐)の物語です。

幼い頃に死の間際から救ってもらったカイ(キアヌ・リーブス)は主君の浅野内匠頭と娘のミカに忠誠を誓っていた。

浅野の功績を妬む吉良は、妖術使いの女を使い幻術で操り、徳川将軍の前で失態を起こさせる。

その失態のけじめをつけるため、浅野は切腹する事に。浅野が納めていた国は吉良の物となる。そして、吉良は浅野に忠義強く仕えていた大石内蔵助やカイ達を国から追放する。彼らは君主を失い浪人となってしまった。

この切腹は、吉良がしくんだ事だと悟り浪人となった元部下47人集め浅野への復讐へと向かう。

「赤穂浪士」を知らなくても楽しめる

僕は「赤穂浪士」をほとんど知りません。親父から口頭であらすじを説明受けただけでプロットクラスにしか内容を知らずに劇場に足を運びましたが十分楽しめたと思います。さすが、ハリウッド。もしかしたら原作というか日本版は複雑なストーリーなのかもしれませんがこの作品は知識無しでも十分楽しめると思います。

普通の時代劇じゃない

上にも書きましたが、ストーリーは至って単純です。ただ、普通の時代劇じゃありません。キアヌリーブス演じるカイって外国人が入っているのもありますが、あくまでハリウッド視点。外国人視点の日本です。引きで撮った町並みなんかは日本風アニメ的な絵となっていてカッコいい!!キレイ〜!!って思うんですが、実際のセットの家屋や町並み、服装の一部なんかは「これ中国入ってね?」って思ってしまいます。ただ、こういう史実にそってない遊んだ部分、デザインをし直した部分は意外によく、結構楽しめます。猛獣をかるシーンも出てくるのですがそれが完全な架空のモンスター。でも、迫力あって見応えあります。

赤穂浪士+魔法要素

衣服のデザインや町並みが史実じゃないって所もあるのですがストーリー上、大きく食い込んでくる要素をこの映画は組み込んでます。妖術、いわゆる魔法要素ですね。菊池凛子
演じるミズキは妖術を使います。

彼女は狐や龍に姿を変えたり、毒を作り出したり、炎を手から出したりします。それだけでなく、この妖術設定は浅野を幻術にかけるというお話の「起」にあたるの部分に深く関わっています。これが、いいのか悪いのか。難しい所です。

僕的には映像の迫力が増すし、戦闘のバリエーションが増えて楽しかったのですが、ストーリーとしてはちょっと幼稚になります。どちらを撮るかですよね。

魔法要素は完全史実再現を避けるため??

この件を考えたのですが、もし、この話から魔法要素を抜き去りラストサムライの要に史実を忠実に再現したフィクションにすると結構労力が増えてしまいます。いろいろ調べなきゃ行けないからね。それを回避する為に魔法要素をプラスする事によってこれは「完全な創作なんだよ」って強調できます。

史実、時代とあってないって所も、「これはパラレルワールドです。だって魔法とか出てるでしょ?」って言い切れますしね。それに、町並みとかもデザインし直せるし自由度が高まります。こういった意味で妖術を入れたような気がします。

殺陣は最高!!

この映画は、絵が奇麗ってのもありますが、戦闘シーン、殺陣が特に奇麗です。カッコいいってのもありますがそれを通り越してキレイって思ってしまうほど流れるような剣裁き、それでいて力強い。素晴らしかったです。これだけでも見るべし!!って思います。僕のオススメは真田広之演じる大石がカイを迎えに行った時の闘技場での戦闘シーン。キアヌ対真田で戦う所は非常にかっこ良かった。

語り要素が無い所が残念

ストーリーは分かりやすく、映像も奇麗かつ迫力のあるこの映画ですが、奇麗にというか体よく完結してるのでこれ以上語る事がありません。映画を通しての問題定義も無く単純なエンターテイメント作品です。そういう意味で社会性って所は皆無かな。帰りの車でも、ここがかっこ良かったって話しはしたのですが、それ以上に話は膨らみませんでした。映画ってのは語りの部分も含めパッケージだと思うのでそれが無いのは非常に残念だと思いました。

最後に

いろいろ言いましたが、単純にオススメです。面白いし、初見で何の知識も無い人間でも楽しめる万人向けという高いハードルを乗り越えた作品です。奇麗な映像、カッコいいアクションを是非体験してみてください。


2013年12月2日月曜日

【ネタバレあり】劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語を見て来たよ!!

昨日、大阪へ行く用事があったのでついでに「 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」を見てきました。映画1000円デーだった事もあり僕がいった頃には座席状況すでに△。10月公開の映画なのにこんなに人気だとは!さすがまどマギと思いました。


こんな面白いストーリーの作品なのに、こんな絵柄なために存分に後ろめたさを感じました。チケット買うときも店員に聞こえるか聞こえないかくらいの声で

まどかマギカお願いします

という始末w情けない。そんな壁を乗り越えてでもこの作品は見たかった。

叛逆の物語のストーリーまとめてみる

頭を整理する為にストーリーを簡単におさらいしてみます。

冒頭から約一時間くらいだと思うんですが、よくある魔法少女物の話が展開されます。普段は何の変哲も無い学生なんだけど、放課後はナイトメアと戦う魔法少女達。彼女達の絆が強くなっていくようなストーリーが展開されます。
しかし、本編の主人公各のほむらが異変に気づきます。これはテレビ版の続編です。まどかの願いで彼女自身が神、概念になり魔法少女が魔女になる宇宙の法則、プロセスの根底を変えてしまいます。その後のストーリーなのにまどかが登場しているし、ナイトメアという存在等、不自然な点が多々見受けられます。
その世界に違和感を覚えたほむら。メンバーのさくらにのみ疑問に思っている事を打ち明け、独自に調査を開始します。この世界は誰かが作ったもの。それは自分自信が作り上げた世界だという事に気づきます。冒頭から展開されていた話は、ほむらの夢というか魔法で作り上げられた世界だったんです。そして、自分が魔女になっている事にも気がつきます。
しかし、それはおかしい。魔法少女は魔女になる前に概念化したまどかが現れ濁ったソウルジェムを浄化し力つきるハズだ。そこで、最も怪しいのがキュウベェ。
キュウベェがすべてを打ち明けます。彼ら宇宙人は、彼女達の希望から失望する心の消失感をエネルギーにする為に活動しています。ただ、なぜ魔法少女が魔女になるまえに死滅するのかが分からない。それを調べる為にほむらの体(現実世界の体)に結界をはり、まどかに気付かれないようにします。その為、ほむらは魔女に限りなく近づいてしまいます。(なっているのかも)
これはキュウベェ達が魔法少女の最後を観測、研究するために行われていました。そして、キュウベェはほむらにまどかに助けを求めれば救われるといいます。
しかし、まどかが魔法少女を浄化するシステムに組み込まれているさやかと新キャラなぎさの力により結界が破られます。そして真打ち登場、アルティメットまどかがほむらに接触します。その時、ほむらはまどかの力の一部を抜き取り悪魔となります。
エンディング

簡単に書くとこんな感じだったと思います。

なぜほむらは悪魔に??

浄化する事を拒み、まどかから力を抜き取ってまで悪魔になったほむら。なぜそんな事をしたか。まどかは、すべての魔女を救うため身を犠牲にして概念「円環の理(魔法少女を浄化する力)」になりました。対するほむらは、元々まどかを救うため時を操る願い申し出て魔法少女になったんです。だから、ほむらはまどかのみを救う為、円環の理を終わらせようと悪魔になったんだと思います。

点数は80点

大まかな感想としては面白かった。でも、点数としては80点って所かなぁ〜かなり難解なんですよ。複雑なストーリーなので開始からエンディングまで頭をフル回転した作品でした。

テレビ版でまどかが神というか概念、現象になってしまいました。それと対なす存在となったほむら。作品上では天使と悪魔ってな表現を使っていましたが、僕が受けた印象はマトリックスのネオとスミスの感じと近いような気がしました。

不満点

ただ、テレビ版の着地点が衝撃的+僕的に最高だったので今回の着地点はどうしてもテレビ版と比べてしまうため衝撃、納得度も少なかったです。てか、話のスケール大きくなり過ぎですね。そこもちょっと不満。

総合感想

う〜ん。難しい。とにかくストーリーが複雑です。解説無しで初見では何となくしか分からないと思います。が、テレビ版を見ていればなんとなくストーリーラインを追えますし予想も出来ます。テレビを見た人は見ても損は無いというか確実に見るべし。新編ってかいてあるくらいだから、新たな章に入る作品です。今後の展開が楽しみです。






2013年11月17日日曜日

「SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」見てきました!


昨日、「SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇見てきました!

では早速感想を…でも、その前にこの映画、全然話進んでません!!なので、これから先ネタバレありで書いていきます!!ネタバレしても見てない人に支障がないと思うので…

















ストーリー概要

では、続きを。まず今回の話は、シンプルプランにまつわる物です。つまりスペックを持つもの(超能力者)を殲滅する計画。それがシンプルプランです。そのシンプルプラン、具体的にはどういった物かというと、超能力者のみが感染するウイルスをばらまくって方法。そのウイルスが日本にも入ってきます。それを阻止しようと当麻達が現場に向かいますがあえなくウイルスがばらまかれる。以上。これだけの話です。全然ストーリー進んでません。

映画の流れとしては、

前回までのあらすじ。おさらい。

シンプルプランの説明

超能力者殲滅ウイルスが日本に来る

ウイルスが流出する

じかんにしたら30分くらいだと思うんですがそれを、回想シーンや同じ意味のシーンを繰り返して時間を二時間に延ばした感じですw

感想

う〜ん。SPECのドラマ全体としては唯一見なくてもいい回かも知れません。多分、話の流れで何が起こったか分かるでしょう。それくらいストーリー的にはすかすかです。しかし、SPEC好きの僕としてはストーリーと関係ない訳じゃないけど寄り道のシーンとか回想シーンすごく好きでした。ただ、超能力者が一人しかでてきません。バトルはすごく好きでしたがしょうがなく入れた感じだったかなwスタッフの竜雷太さんへの感謝、リスペクトが感じられる映画です。

ストーリー的な不満

なんか、当麻の能力を使ったら駄目みたいになってますよね。僕はじゃんじゃん能力使って欲しいんですよ。彼女の能力は死んだ超能力者を召還して使えるってモノです。ロックマン的な能力ですね。ドラマシリーズででて来た敵だった人の能力をじゃんじゃん使って欲しいんですが、ストーリーが能力を使うとそっち側(悪?)に言ってしまうから本人も周囲も使うな!!って感じになってるんです。それが残念。

大人の事情なのかな?この能力は能力だけ使えるんじゃ無くて能力者そのものを召還して力を使うので、出演料というかキャストが増えるからお金の問題で使えないのかな??けど、なんか欲求不満というか不完全燃焼感が半端ないです。

特に今回の映画なんか超能力バトルほとんどない。派手なバトル見たかったのに・・・おそらく人気により一つのシナリオを二つの映画に分けた気がするから話の内容はほとんどなかったです。

まとめ

SPECファンならDVD付録的なシーン盛りだくさんなので(いい意味で)絶対見るべきです。僕は満足でした。しかし、SPEC全部見てるけどそこまで好きじゃないよ!って人はスルーしても大丈夫です。次の後編から見ても付いていけるんじゃないかな?ってことで、

どうしても見たけりゃ見ろ!!

って感じです。以上、この辺で感想を終わります。

2013年11月5日火曜日

映画『スティーブ・ジョブズ』を見て来たよ!


この間の土曜日にApple信者として映画「スティーブジョブズ」を見てきました。内容はというと、まぁ信者なら知ってる伝説を映像化したものなのでストーリー的にはおおってなるようなものではありませんでした。facebookを作ったマーク・ザッカーバーグの映画「ソーシャル・ネットワーク」を見ている感じでしたね。

再現率が高い
ストーリー的には満足しませんでしたが、人物の再現率は高いように感じました。ジョブズ役を演じるアシュトン・カッチャーがいい感じでした。風貌も似ているし歩き方なんかすごくうまく真似してるなぁ〜って思いました。クズっぷりもちゃんと演じられていて、単純にジョブズ万歳!の映画じゃないからいいですね。最後のエンディング曲と共に他の登場人物と実際の人物との対比画像がでるんですけど他の人も似てますね。

やっぱり「砂糖水を一生売り続けるのか?」のセリフは名言
ペプシの社長を引き抜くところは、すごくいいですね。あの辺のくだり好きです。Appleがどんどん大きく、強くなっていく感じがします。まぁジョブズにとっては破壊への始まりなんですけどねw

iMacを開発するところがすごく好き
ジョブズがAppleに復帰して開発中の初期のiMacに携わります。これです。
iMac G3(第一世代)

これを開発している時の実際、あんな感じだったかは分かりませんがコンセプトとして「一般人、庶民の使うコンピューター」として開発されていました。

「これは、庶民が使う物なんだな?じゃなそうぞうしろ、これを使うのは、学生や医者、田舎の老人だ。だからUIは徹底的にシンプルにしろ」

確かこんな感じのセリフを言っていた気がします。これまで、コンピューターというのは専門家や仕事場で使うものってのが主流だったから、ハードのデザインは味気なくUIにはプロ使用である。でも、このiMacは家庭用を意識してインターネットの接続も簡単。とにかく一般人が使うものとして意識されています。その開発風景の感じがたまらなく好きでした。

最後に…
まぁ、信者じゃない人は特別見なくてもいい気がするし、信者の人は物足りなく感じると思いますが、本を読むより楽に彼の歴史が分かるのでそういった意味ではオススメかも。