2014年2月16日日曜日

クリアしてないがもうやらないかもしれないのでFF10-2 HD Remasterの感想を述べる


2月に入ってから10-2をプレイしてきましたが、とうとう来週の土曜にPS4が発売されるので、当分積みゲーになってしまいそうな予感がぷんぷんするのでここらで感想を書いていきたいと思います。

あらすじ


シリーズ初のナンバリングタイトルの続編。前作10の後のお話です。平和になった世界で主人公ユウナは世界を救った英雄として忙しい日々を送っていた。そこに一緒に旅して恋していた10の主人公ティーダが映った映像を手に入れる。消えたと思っていた彼がまだどこかにいるのかもしれない。そう思った彼女は共に旅したリュックの所属しているカモメ団に入り、こう言った映像などを集めるスフィアハンターとして旅に出る。


画質が格段によくなった


やり始めて最初に感じたのは画像格段によくなったよねって事。いっても10年前の作品なので今のものと比べると荒いですが、10→10-2での進化は素晴らしいものです。ムービーシーン以外でも、顔がくっきり。表情が鮮明になってます。ちゃんと演技してます。そして最大の恩恵は、その画像の向上によってなんと…ユウナが可愛くなってます!!!10のムービー以外ではお世辞にも可愛いとは言えなかったのですが、今回は前回より可愛くなってます。

ストーリーには期待してはいけない


今作品、10のエンディングの後の話なんですが、ストーリー的には全然ワクワクもドキドキもしません。二人の恋の行方なんで僕的にはどうでもいいんでねwユウナに感情移入してる人なんかはいいのかもしれないけど、それ以外の方は何も心揺れ動かない感じです。まぁ最後までプレイしていないので超感動するエンディングが待ってるのかもしれませんが、終盤まではゲームを進行する為の動機の為のパーツでしかありません。

というか、ゲーム全体に言える事ですが、ゲームのシナリオにそこまで期待しちゃいけませんよね。いや、サウンドノベル的なお話がメインのゲームは別です。でも、RPGなどは壮大なストーリーを楽しむと言うより、その世界を限定的ではあるが自由に動き回って世界観を楽しむって事がメインな気がします。ストーリーは悪くはないんですが、なんか感動のポイントをパズル的に組み合わせた感じがあって人工的な感動だなぁって感じる事が多いです。まぁ50時間もプレイするのでそれに対応した話を作り感動やワクワクを持続させるってのは難しいのかな。


ゲームとしては王道でなじみやすい


ゲームとしては、元々のFFやドラクエなど王道のRPGをやってきた方になじみやすい作品になっていると思います。キャラクターを育成するのにレベルとは別にジョブシステム(ゲーム上ではドレスという名称)があり戦士や黒魔導士、白魔導士をジョブを変えキャラを育てます。その育成システムが定番で分かりやすく病みつきになってしまう。あと、これ覚えるまで…とレベル上げをやってしまう次第です。

ピンチのときにはスペシャルドレスを多用しろ


このゲームは、戦況に応じてドレス(ジョブ)を切り替えながら攻略していくゲームなんですが、ボスなどの強敵が現れた時、スペシャルドレスって方法があるのがすごくありがたいです。このスペシャルドレス、ちょいチートで攻撃力はそこまで高くないですが回復がすごくて死ぬ事はほとんど無くなります。少し長期戦になりますが、これを装着する事で大概のボスが攻略できます。こうやって難易度に幅を持たせ誰でも攻略できるようにしてくれている事はすごく親切でありがたいと思います。

最後に…


年末に発売されたFF10/10-2のHDリマスター版。約2ヶ月にわたってプレイしてきました。十分楽しめましたが、やっぱり昔の作品。HDといってるけど今の画質と比べると汚く感じるし、システム的に右スティックで視点移動できないなど、昔のゲームだなって感じる事は多々あります。しかし、いってもナンバリングタイトルだけあって名作です。昔プレイした人はもとより、気になってたが未プレイの人は値段もそこまで高くないですしこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。損は無いと思いますよ。






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