2013年12月17日火曜日

The Last of Us の感想〜DQX始めちゃったからここまでの感想を書いてみる〜


The Last of Usをプレイしていたのですが、DQXを始めてしまったのでこれに時間を費やしそう。なので、当分プレイしそうにないのでここらで、感想をを書いてみようと思います。

プレイ時間7時間38分 42%進行

これは現在のセーブデータです。住宅街で車を直した所くらいまでプレイしました。

映像がとにかくキレイ

いや、もうこれでは驚かないですね。PS3のゲームなんだし、奇麗なのは当たり前だとも思うのですが、それでも言いたい。これはきれいだと。何がきれいって汚れですね。このゲームはゾンビものです。ゾンビに支配された世界での人間達の生き残り模様の話なので街はほとんどスラム化してます。上の画像のように車は壊れてるし、建物も廃墟化してます。その壊れ具合いが手がこってるなぁ〜って感じます。

プレイに慣れるまではちょっと苦労した。

僕は以前、バイオハザード5にハマりクリアしたのですが、これも同じような操作なので
同じようなゲームだと思ってプレイし始めたのですがゲーム内容は全然違う。これはステルスアクションです。バイオみたいにゾンビの前に立ちはだかり、バンバン打ちまくるゲームじゃないのです。逃げ、隠れ、背後からナイフでブスリってのが基本の動きです。これを理解するまでゲームオーバーを繰り返しました。

ストーリーはあって無いようなもの

僕が、驚いたのはストーリーがほとんど無いってこと。ゲームの評価要素としてストーリー性といったものがあると思うのですが、このゲームは設定こそあるもののストーリーはいたってシンプル。マリオなどファミコンゲーム、ストーリーしかありません。至ってシンプル。A国がB国を長年の戦争をしていてそれに対しC国が攻める機会を伺っていて…みたいな複雑なストーリーじゃありません。まぁ僕は最後までやっていないので、ラストに壮大なストーリーが待っているかもしれませんがwネタバレになってしまいますがゲームを進めるにあたって支障はないのでまとめてみましょう。

で、どんなお話なの?

冒頭は現代です。上の画像のおっさんは多分、父親一人で中学生くらいの娘を育てています。ある夜、事件は起きます。寝ていると市街地から大きな爆発音。テレビもレポーターは炎の中でレポートしてます。どうやらただ事でない事が起きたみたい。父と娘と父の友人、三人で車で逃げますが、渋滞に巻き込まれる。街近くで車を降りて走って逃げる。すると、そこにはゾンビが!!ゾンビをすり抜け山道を抜けようとすると軍隊に見つかりなぜか発砲してくる。娘は命を失う。ここまで約三十分内くらいだと思う。ホント冒頭。
十数年後。さらにおっさんになった主人公はスラム化した街で暮らしていた。街は軍隊に管理、支配されて自由もほとんどない。そんなある日、軍に追われる組織から画像の少女をある場所に連れて行って欲しい。という任務を託される。二人の旅が始まるのだ。

「少女をある場所に送り届ける」ってのがこのゲームの根本で「ピーチ姫を助ける」って部分です。後は進んでいくに従って、地下駅ステージ、美術館ステージ…てな具合にクリアしていくゲームです。

設定はゾンビものだが、よく戦うのは人間。

このゲームでゾンビはメインではありません。たまにいるちょっと強いやっかいな敵レベルです。メインの敵は人間。軍隊であったり、盗賊、現地のマフィア的グループ、こういった奴らから逃げ隠れ、戦いながら進んでいきます。この設定が非常に印象的でした。ゾンビが異常に出て来て人間はほとんど被害者で…的なことじゃなく、ゾンビがあらわれパニックになったが一旦落ち着いてゾンビが日常になった世界なので生きていく上で厄介になるのは人間です。ああ、確かにこうなるかもなぁ〜と考えさせられました。

初見にはちょっと難しい??

僕が下手なだけかもしれませんが、難易度がちょっと高めな気がします。僕はほとんどゲームをNOMALで始めてプレイするのですが、このゲームは途中でEASYに変更しました。それでも、まだ難しいなって印象です。なので、ゲームをほとんどしない人にはちょっと敷居が高いかも。

まとめ

最先端のハイクオリティな映像とリアルな設定を楽しめる、他のゾンビ物とは確実にひと味違った世界観のゲームです。次の街で出会う人間があんなに信用できなくて怖いという感覚を体験できるのはこのゲームの醍醐味じゃないでしょうか。ほんと、人間不信になる。他人がとにかく怖い。それゆえ少女との絆が深くなるんですけどね。濃い人間ドラマを楽しみたい方は是非プレイしてみてください。





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