2013年11月17日日曜日

ペルソナ4Gの魅力!!(ゲームシステム編)


ペルソナ4Gの感想。ラストはゲームシステム編を書いていきます。ゲームをやっていて最近よく思うのはストーリーや設定とゲームシステムがマッチした作品はすごく面白く没頭しやすいと勝手に思っています。ソウルサクリファイスもそんな感じでした。このペルソナ4Gも非常によくマッチしていると思います。

「ペルソナ4G」ってどんなゲーム?

ペルソナ4Gはアドベンチャー+RPGと言った所でしょうか。アドベンチャー部分が日常編でRPG部分がマヨナカテレビ(異世界)の中での出来事と言った所です。ちょっと付け加えるとRPGと言っても壮大なマップを自由に歩き回るといった感じではなくダンジョンを指定してそのダンジョンに行き進んでいくって感じなのでトルネコなどのダンジョンRPGに近いかもしれません。ちなみにエンカウントはシンボルエンカウントで、戦闘はドラクエなどと同じコマンド方式です。

日常編

日常編はアドベンチャーゲームです。パートが午前、放課後、夜に分かれてます。午前は授業。放課後、夜に仲間や部活の先輩、後輩、バイト先の仲間と絆を深めます。
こんな感じでセリフを選択して相手との好感度を高める。

殺人事件の捜査の一方で普通の日常、学校生活が繰り広げられるのだ。この絆がマヨナカテレビの世界に影響する。

期限

ずっと、日常を過ごしていて言い訳ではない。霧が続いて雨が降るその次の日までにマヨナカテレビに入れられた人を救出しなければ行けないのだ。上の画面の右上に日付と天気が見えるでしょうか?

これです。決められた日までにダンジョンへ向かいクリアしなければ行けません。

マヨナカテレビ編

マヨナカテレビに入るとRPGになります。ダンジョンを探索して最上(最下)階にまでたどり着いてボスを倒し、人を救出する。これがダンジョンでの流れです。

放課後にジュネスにみんなで集まり、家電売り場の大型テレビからマヨナカテレビに入ります。すると画面が変わり、エントランスにそこからダンジョンを選び出発。シンボルエンカウントで戦闘を繰り返しながら十数階のダンジョンを進んでいきボスを倒します。



戦闘はコマンド方式。素早さで順番が決まってしまい、行動→次の人…という風に進むのでドラクエというよりはFF10に近いかも。

その際、「スキルで相手の弱点属性で攻撃する」「クリティカルヒットを出す」の皇后をとると敵がダウンしてもう一度行動できます。そして、敵全員をダウンさせると、味方全員で総攻撃を仕掛けられます。このコンボをいかに繋ぐかが戦闘を有利に進めるコツであり醍醐味です。これのコンボを繋ぐのがパズルゲームで連鎖を繋ぐかのような気持ちよさがあります。とにかく戦闘も申し分内です。

最後に…

まぁこんなとろころかな。評価として満点。日常、戦闘とうまくリンクしていてどちらのパートも面白かったです。久しぶりに数十時間費やしたゲームでした。ペルソナ5も楽しみ!やった事無い人はVITAはもちろん、PS2でもでてるので一回やってみてください。損はしないと思いますよ!(過剰な期待はしすぎないようにw)それではこんな所で…







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