昨日、「SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」見てきました!
では早速感想を…でも、その前にこの映画、全然話進んでません!!なので、これから先ネタバレありで書いていきます!!ネタバレしても見てない人に支障がないと思うので…
ストーリー概要
では、続きを。まず今回の話は、シンプルプランにまつわる物です。つまりスペックを持つもの(超能力者)を殲滅する計画。それがシンプルプランです。そのシンプルプラン、具体的にはどういった物かというと、超能力者のみが感染するウイルスをばらまくって方法。そのウイルスが日本にも入ってきます。それを阻止しようと当麻達が現場に向かいますがあえなくウイルスがばらまかれる。以上。これだけの話です。全然ストーリー進んでません。映画の流れとしては、
前回までのあらすじ。おさらい。
↓
シンプルプランの説明
↓
超能力者殲滅ウイルスが日本に来る
↓
ウイルスが流出する
じかんにしたら30分くらいだと思うんですがそれを、回想シーンや同じ意味のシーンを繰り返して時間を二時間に延ばした感じですw
感想
う〜ん。SPECのドラマ全体としては唯一見なくてもいい回かも知れません。多分、話の流れで何が起こったか分かるでしょう。それくらいストーリー的にはすかすかです。しかし、SPEC好きの僕としてはストーリーと関係ない訳じゃないけど寄り道のシーンとか回想シーンすごく好きでした。ただ、超能力者が一人しかでてきません。バトルはすごく好きでしたがしょうがなく入れた感じだったかなwスタッフの竜雷太さんへの感謝、リスペクトが感じられる映画です。ストーリー的な不満
なんか、当麻の能力を使ったら駄目みたいになってますよね。僕はじゃんじゃん能力使って欲しいんですよ。彼女の能力は死んだ超能力者を召還して使えるってモノです。ロックマン的な能力ですね。ドラマシリーズででて来た敵だった人の能力をじゃんじゃん使って欲しいんですが、ストーリーが能力を使うとそっち側(悪?)に言ってしまうから本人も周囲も使うな!!って感じになってるんです。それが残念。
大人の事情なのかな?この能力は能力だけ使えるんじゃ無くて能力者そのものを召還して力を使うので、出演料というかキャストが増えるからお金の問題で使えないのかな??けど、なんか欲求不満というか不完全燃焼感が半端ないです。
特に今回の映画なんか超能力バトルほとんどない。派手なバトル見たかったのに・・・おそらく人気により一つのシナリオを二つの映画に分けた気がするから話の内容はほとんどなかったです。
まとめ
SPECファンならDVD付録的なシーン盛りだくさんなので(いい意味で)絶対見るべきです。僕は満足でした。しかし、SPEC全部見てるけどそこまで好きじゃないよ!って人はスルーしても大丈夫です。次の後編から見ても付いていけるんじゃないかな?ってことで、
どうしても見たけりゃ見ろ!!
って感じです。以上、この辺で感想を終わります。
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