2013年11月10日日曜日

【ネタバレなし】ペルソナ4Gの魅力!!(ストーリー編)



いや、ネタバレ無しって書きましたが、ストーリーの魅力を語っていく上で冒頭というか話のレールに乗るまでの設定はネタバレします。一切、ストーリーを知りたくない方は読まない方がいいかもw










では・・・昨日クリアしたペルソナ4Gの魅力について語ってみたいと思います。でも、語りたい事がたくさんあるので「ストーリー編」「設定と仲間編」「ゲームシステム編」に分けて書いてみたいと思います。今回は「ストーリー編」という事で!

本編を簡単に言うと…
ストーリーを簡単に言うと、マヨナカテレビという異世界に入り込む力を得た主人公達がリアル世界で起きる連続殺人事件の関連性に気付き、仲間達と異世界に入り込み事件を解決していき犯人へとたどり着こうっていう一年を通した話です。

主人公は都会から田舎に引越して来た高校二年生
話の冒頭は主人公が都会から地方都市の稲羽市に引越してくる所から始まります。設定として親が仕事の関係で海外へ行く事になったので親戚の伯父さんの家で一年間面倒を見てもらう事になった。って感じです。その稲羽市に向かう電車の中で眠りに落ちた主人公は不思議な世界へと引きずり込まれます。ベルベットルームと呼ばれるところでうさんくさいおっさんに「特別な力がある」とか「今年が節目の年」とか言われます。

主人公


目が覚め駅からでると一年間お世話になる伯父さんが娘をつれて迎えに来ています。伯父さんは堅物の刑事。娘は小学校低学年くらいの女の子です。

堅物刑事の堂島遼太郎


娘の堂島菜々子

これから一年間、この二人と三人で家族として暮らしていきます。

田舎で起こる奇妙な連続殺人事件
新学期が始まります。しかし、新学期早々、登校初日の放課後に殺人事件が起きます。奇妙な殺人で死体が電線につり下げられていると言った物です。殺されたのは今、不倫問題でテレビで話題になっている演歌歌手でした。田舎で起こった奇妙な事件のだったので大きく話題になります。それから数日後、通い始めた同じ高校の先輩の女の子が同じ方法で殺されます。連続殺人事件の始まりです。

連続殺人事件と「マヨナカテレビ」
そんな事件が、連続して起きればもちろん学校では話題の的です。様々な噂が流れるのですが、その一つに「マヨナカテレビ」ってものを耳にします。それは、夜中12時に電源の入っていないテレビを見ると何かが映るって噂です。そのテレビに先輩の女の子が殺される前日に映ったというではありませんか。主人公もマヨナカテレビを試してみる事に。

その日12時に自分の部屋で何も映っていないテレビを見ると何かがぼんやり映るじゃないですか。主人公がふと、テレビに触れると腕がテレビにずぼずぼと入ります。パニックになりながらも上半身が入った所でテレビから体が抜け無事にすみます。次の日、その事を友人になった「花村陽介」に話すと大きなテレビだと全身は入れるんじゃ無いかという事で、クラスメイトの「里中千枝」と共に田舎にはつきものの大型ショッピングモール「ジュネス」に向かいます。


花村陽介

里中千枝

「マヨナカテレビ」に迷い込む
ジュネスの電気製品売り場の大型テレビからマヨナカテレビに入ります。どこかライブステージの要な所にだ取り付きました。そこにはマヨナカテレビの住人「クマ」に出会います。クマもこの世界の異変に気づいていたようでマヨナカテレビの平穏を取り戻すため協力してくれます。

クマ

事件と異世界の関連
何度か行き来しているとリアルで起こっている事件との関連性に気づきます。まず、マヨナカテレビに人が映る。次にその人が失踪する。そして、死体で見つかる。という流れに気づきます。何が起こっているかというと、マヨナカテレビに映った人が何者かによってテレビ内に落とされる。そしてその中でさまよい。期限がくれば死に死体がリアル世界に放り出されるという仕組みです。その期限というのはリアル世界の雨が続き霧が晴れるまでです。テレビに入れられリアル世界で雨が降りきりが晴れるとその人は死にます。

クラスメイトがマヨナカテレビに映る
マヨナカテレビでの人が死ぬ仕組みが分かった頃、クラスメイトの天城雪子がテレビに映ります。そして次の日、彼女は行方不明に。仕組みを知っている主人公と陽介は雪子救出に向かいます。
天城雪子

ストーリーのおもしろさ
長々ストーリーの冒頭からレールに乗るまで書いてきました。勢いで書いたのでこんなに長くなるとはw新しいって思ったのは僕が知らないだけかもしれないですが、リアル現代の高校生の設定でRPGって言うのがすごく新鮮でした。なんかRPGって言えば○○王国と□□帝国が戦争をしていてその王女が城を抜け出し…みたいな中世の世界をベースにオーパーツ的な機械がでてくる世界観のイメージがあったので、取り扱うテーマが現代の連続殺人事件ってのがすごく面白いです。それに伴い推理小説を読んでるかのような話の展開、謎の解明がワクワクします。

リアル世界とマヨナカテレビ
次回予定している「設定と仲間編」で詳しく書こうと思いますがこのストーリー、単純に異世界で主人公達が強くなっていくって話じゃないんです。リアル世界での日常の中で様々な人との出会い、そこで培われる絆が異世界マヨナカテレビの中での主人公の力になります。シュミレーションとダンジョンRPGを足したようなゲームですが、ストーリーとゲーム製がよく合致しているのでホントに没頭してしまいます。

ストーリー編はこの辺で終わります。次回は「設定と仲間編」を書いてみます。








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