2014年4月26日土曜日

【金曜ロードショー】アメイジングスパイダーマンを見たので早速感想【映画】


アメイジングスパイダーマンを巡って一騒動あった僕ですが、無事金曜ロードショーで鑑賞する事が出来ました。よかったよかった。では早速感想を。


基本的なストーリーラインは前のスパイダーマンと同じ


大まかな話は同じでした。細かな違いはあれど大筋では同じストーリーラインをなぞってます。ただ、蜘蛛の糸がて首から発射されるのは共通ですが、前シリーズでは糸がスパイダーマンの体内で生成されていたのに対し、今シリーズは科学的に製造した糸をマイクロチップに収納し腕に巻いたメカから発射される仕組みに変わってます。確か原作では今シリーズの機械による方の設定だったはず。考えてみると蜘蛛の糸ってお尻から出るものなので、体内で生成されるならお尻から発射されるんじゃね?ってなって疑問がわいてしまう。ただお尻から発射はヒーローとして如何なものかと思うから腕からマイクロチップは理屈屋の僕としては納得いく設定でした。

前から思ってたけどこの設定ならスパイダーマン量産できるんじゃね?


基本的な話は前シリーズのパート1と同じなので、これについて特に言うことはない。ガリ勉の運動音痴が遺伝子操作された蜘蛛に噛まれ、体に異変が起きてスーパーパワーを手に入れるって話。ただいつも思うのはこの設定ならその蜘蛛に噛まれれば誰でもスパイダーマンの力を手にいれれるんじやないの?作中でちょっと語ってまだ遺伝子操作に適応できたものはいないって言ってたから主人公だけが特別なのかもしれないけど作中で言ってたのは蜘蛛に噛まれることじゃないので、量産化できるんじゃね?って疑問が残った。

敵が違うが毎回敵になる理由が同じ


前シリーズも含めですが毎回科学の力が暴走して科学者が敵になるって話ばかりだと思う。グリーンゴブリンもオクトパスも今回のリザードも…他の敵もだいたいこんなかんじなのかな?

市民がスパイダーマンに協力するシーンが好き


こう言うシーンを見せられるとすごい燃えます。前に救った子供の父親がピンチの時に協力してくれるのですがこう言ったシーンは今までのやってきたことの積み重ねが実った感じでカタルシスが生まれますね。

スパイダーマンVSリザードの戦いはかなりいい!


今回の敵、リザードはパワータイプ。対するスパイダーマンはスピードタイプ。真っ向から立ち向かってはパワーではじき返されるシーンは適度な絶望を与えてくれて、ハラハラ感が増します。スピードで敵を翻弄し勝機をつかもうとする戦いは本当に見ものです。とにかく速い、かっこいい!ラストシーンのタワーでの戦いは互いの特徴が顕著に現われているのでとても迫力があります。

最後に…


面白かったけど中盤ちょっとだれたかな。覚醒するまで格好長く1時間くらいかかるのでそれま長いかな。全体的にも2時間以上あるしどうしてもだれてしまう。でも、CGは見事!リザードの肌の質感なんか最高に気持ち悪い所が気持ちいい。それにアクションは前シリーズより今作の方がかっこいいしよりスパイダーマンらしい動きって感じがする。総合的に見れば面白かった。今日から第二作が公開されているので期待してみに行こうと思う。



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