2013年11月5日火曜日

映画『スティーブ・ジョブズ』を見て来たよ!


この間の土曜日にApple信者として映画「スティーブジョブズ」を見てきました。内容はというと、まぁ信者なら知ってる伝説を映像化したものなのでストーリー的にはおおってなるようなものではありませんでした。facebookを作ったマーク・ザッカーバーグの映画「ソーシャル・ネットワーク」を見ている感じでしたね。

再現率が高い
ストーリー的には満足しませんでしたが、人物の再現率は高いように感じました。ジョブズ役を演じるアシュトン・カッチャーがいい感じでした。風貌も似ているし歩き方なんかすごくうまく真似してるなぁ〜って思いました。クズっぷりもちゃんと演じられていて、単純にジョブズ万歳!の映画じゃないからいいですね。最後のエンディング曲と共に他の登場人物と実際の人物との対比画像がでるんですけど他の人も似てますね。

やっぱり「砂糖水を一生売り続けるのか?」のセリフは名言
ペプシの社長を引き抜くところは、すごくいいですね。あの辺のくだり好きです。Appleがどんどん大きく、強くなっていく感じがします。まぁジョブズにとっては破壊への始まりなんですけどねw

iMacを開発するところがすごく好き
ジョブズがAppleに復帰して開発中の初期のiMacに携わります。これです。
iMac G3(第一世代)

これを開発している時の実際、あんな感じだったかは分かりませんがコンセプトとして「一般人、庶民の使うコンピューター」として開発されていました。

「これは、庶民が使う物なんだな?じゃなそうぞうしろ、これを使うのは、学生や医者、田舎の老人だ。だからUIは徹底的にシンプルにしろ」

確かこんな感じのセリフを言っていた気がします。これまで、コンピューターというのは専門家や仕事場で使うものってのが主流だったから、ハードのデザインは味気なくUIにはプロ使用である。でも、このiMacは家庭用を意識してインターネットの接続も簡単。とにかく一般人が使うものとして意識されています。その開発風景の感じがたまらなく好きでした。

最後に…
まぁ、信者じゃない人は特別見なくてもいい気がするし、信者の人は物足りなく感じると思いますが、本を読むより楽に彼の歴史が分かるのでそういった意味ではオススメかも。


 

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