2013年10月8日火曜日

漫画界の発明

漫画というかイラスト、絵に発明があると思います。僕が思うのをいくつか上げていきたいと思います。

・無音の表現の「し〜ん」
これは手塚治虫さんの発明だと聞いたことがあります。無音の表現にあえて言葉を載せる。素晴らしい発想です。しかも、何も書いてないより無音感が出てる。まぁこれは定着した今だから言えることかもしれませんけどw逆転の発想が素晴らしいです。

・閃いた時の電球が光る
この「あっ」って感覚を電球に例えた表現。素晴らしいです。確かにパッと電気が点いた感じがしますもんね。最初にやった人はよく思いついたなぁと思います。

・目が飛び出る。星が回る
まぁ、これは近い状況が現実でも起こるので発明というほどではないかな。驚けば目が大きくなりますし、頭をぶつければ星、火花が舞います。ここにひよこを持ってきた表現はすごいとは思いますが上の2つには劣りますね。

・頬に傷ができる
これいい表現ですよね。格上の相手に格下の者が一打を与えた時によく出ますよね。絶対に攻撃が当たらない、効かないと思っていたのに勝てる見込みが出てきた。その傷ひとつで希望が見えてきますよね。主人公視点でも格下の相手と戦っている時、勝てると思っているのに負けるかもってハラハラ感も出ます。この表現好きです。

まぁパッと思いつくのはこれくらいかな。気づいたらまた書きます。

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