2013年9月25日水曜日

就職活動は破綻している??

ニコ生のベーシックインカムの番組を見ていて小飼弾さんが言っていた言葉。就職ってのは破綻しているんじゃないのか。

僕も、少しながらではあるが就職活動を行ったことがある。スーツを着てネクタイをして履歴書を持って面接へ出かけたものだ。

その履歴書の書き方もかなり気を使って専門の人に見てもらったり本やサイトを見てかなり気を使って書いた。ただ、かなりフォーマット化されていて事実を誇張して書いてこれで、僕って人間がわからないだろうなとも思った。しかし、採用されなければ意味が無いので無難なフォーマットを重視した。もちろん、面接の練習もした。昔テレビでやっていたが就職活動専門のスクールもあるらしい。就活生が泣きながら夢を語っていて引いたのを覚えている。ただ、気持は痛いほどわかった。

ところでこんな状況、ここまでしなければ就職できないなんて明らかに需要と供給が釣り合っていない。仕事が無いのだ。採用する側は優秀な人間を欲しがる。でも、それってほとんど確率の問題で、高学歴の人を沢山採用したとしても人一倍仕事をこなせる人間は限られてくると思う。2:6:2の法則だ。

人間が集団を構成すると、
『優秀な人が2割、普通の人が6割、パッとしない人が2割』
という構成になりやすいという法則。

たくさん雇えば優秀な人の数は増えるだろうけどそれじゃあコスト的に合わない。雇える人間は限られているので席を奪いあることになり、型にはまった嘘で塗り固められた面接になってしまう。

う〜ん。もう仕事が無いってこと理解してやりたい人がやればいいんじゃないかって本気で思う。最低限の生活を保証してくれれば喜んで身を引くぜ!!ベーシックインカム実現しないかなぁ〜


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