2013年8月4日日曜日

超能力銀行 考察1


超能力銀行(仮)でこんなシーンを思いついた。

「時間を戻す能力を欲しい。金ならある」

客はバックから札束を取り出し机の上に置いた。札束が十数個、一千万円を超える額が机の上に乱暴に置かれた。それを見た、行員は眉一つ動かさず札束に目をやるとすぐ客にメを戻した。

行員「この程度の金額ではその能力はお貸しできませんね」

「な、なんだと。このリストに記載してある他の能力の金額の数倍あるじゃねぇか」

行員「ええ。そのようですね。しかし、時間を戻す能力はその金額ではお貸しできません」

「なぜだ?貸してくれたら競馬でも何でもやって儲ける。そしたらそっちの提示する返済金額の倍額払ってやるよ」

すると、行員は息巻いた客をなだめるように口を開いた。

行員「あなたに能力をお貸ししたとして能力とお金を返していただける保証がありますか」

「は?それは契約書で…」

行員「あなたが契約を交わす前に時間を戻した場合、返済義務はなくなります。そうなった時、能力とお金返していただけますか」

客は言葉を失った。

行員「時間を戻すというのはもう一つ次元を手に入れるって事なんですよ。三次元の世界の者が二次元の世界の神になれるように四次元の世界の者は三次元の世界の神になれる。そんな力をこの程度の金額でお貸しする事はできません」

何となく思いついたシーン。次元の四つ目は時間だと言われています。まぁこれは僕たちが想像できる範囲の四つ目なので全然違うものかもしれません。でも、四つ目が時間だと仮定すると三次元の住人の前では神になれます。選択を間違えても時間を戻して正解をし直せばいい。何が起こるかわかっているのだから自分の望む通りの展開を選択できる。そんな能力はお金儲けでも断然いい結果を生み出せますが、話を作るにはおもしろさにかけますね。この話では禁じ手としようと思います。

まぁ話を作るかはわかんないけど、最近は超能力でどうやってお金を儲けるかばっかり考えてるのでw

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