2013年8月6日火曜日

インターネットを使って既存の商売をどうやって潰すか?!

なんか偉そうなタイトルをつけましたが、妄想の記事です。

昨日書いた記事の中で思いついたネタです。インターネットを使えばいろんな職が成立しなくなります。人々は少し便利になって多くの人が職を失う。それが、インターネットの脅威です。なので、どういったサービスが現れればその職が危機を迎えるのかを考えてみたいと思います。さらっと書いている一文に対し「ここが難しいんじゃないか!!」という意見もあると思いますが、あくまで理論。本気でやろうと思ってるわけじゃないんで思考実験を楽しんでください。

昨日書いた記事から抜粋
不動産屋
「賃貸.COM」みたいな名前のサイト登場。このサイトでは大家と直接やり取りが出来ます。そのサイトでは物件の評価もあり、さらに大家の評価、そして住人の評価もあります。ユーザーはその評価を便りに物件を選び、オーナーは住人の評価で部屋を貸すかを判断する事が出来ます。最初、評価0の状態から始めるときが大変ですがそれを乗り切りある程度システムが確立すれば全国の不動産屋の脅威になるのは間違いないでしょう。

本屋
印刷会社
現在、Amazonの影響かどうかわかりませんが、街の多くの本屋が潰れています。さらに追い打ちをかけようとしてるのが電子書籍。これが主流になれば出版社にぶら下がっている印刷系の会社は大打撃を受けます。

出版社
では、出版社は大丈夫なのか。いえいえ、そうではありません。電子出版は個人でも出来ます。編集者無しで作品を売ってしまうのです。デビューすぐの作家は素人同然ですが、それを読んだ読者が「ここをこうすればいい」とか「ここはこういう表現もあるんじゃないの?」みたいな感じでみんなで読者を育て一流の作家にしていく。「成長の過程もコンテンツとして売り出す」というビジネスモデルが成立してしまえば出版社も危うい気がします。

考えるに、情報処理系の仕事やデジタルデータに変換できる仕事はネットのせいでかなり危機をむかえるんじゃないでしょうか。

クリエイター
恐らく、無職というか時間を比較的自由に使える人々がこれから増えます。その人たちは利益度外視、もしくはあわよくば利益得られたらいいな程度の気持ちでそれぞれの分野に参入してきます。先ほど書きました作家もこの中に含まれると思います。

漫画
ニコニコ静画は漫画を投稿できます。超有名なニコニコのサービスの元で漫画を投稿できるのです。それは多くの人の目に止まる可能性が高いです。それ以外にも、WEB漫画として無料で読めるものが多くあります。それも、面白いものがたくさんあります。WEBからプロになった方もいるくらい完成度の高い作品もあります。

音楽
音楽も漫画と同様です。僕は音楽に興味が無いのでネット発のミュージシャンを知らないのですがそれは時間の問題な気もします。しかし、意外な脅威はボーカロイドじゃないでしょうか。皆さん、十年前に想像できましたか?機械的に出した声のアニメのアイドルのライブに1万人集まる事を。作曲家や作詞かが歌手抜きで作品を提示できる時代なのです。これは、商売の歌手どころか趣味の歌手にも大いなる脅威だと思います。

う〜ん。クリエイター系は安易に想像がつくから面白くないですね。他に既存の職の脅威になるサービスはないだろうか。前回書いた、「弥生」のソフトはクラウドでやられるとヤバいですよね。税理士とかどうだろう。税金関係には詳しくないので、これは経費に入るか否かみたいな事はプログラムでは無理だろうなぁ〜

僕の思いついたのは不動産屋だけか〜なんかないですかね??


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