2013年7月6日土曜日

自殺について考えてみた

自殺について思うことがあるので書いてみようと思う。くれぐれも、自殺を推進する意味で書くのではないのでそこんとこよろしく。

自殺って悪いことなのであろうか。社会的には悪ってレッテルが貼られてますよね。親からもらった大切な体を、命を投げ出すなんてと言った具合に。

でも、僕みたいな働きたくない人間、もしくは社会に適応できない人間にみなさんはどういった言葉を投げかけますか?

「じゃあ誰にも迷惑かけずに野垂れ死ね」

というのではないでしょうか。確かに社会の歯車の一部となっていないのに社会のサービスを利用して生きていこうと言ってるわけですからそう言われても仕方ないのかもしれません。

政治の仕事
しかし、そもそも社会、政治ってのは富の再分配が大きな仕事です。たくさん稼いだ人からはたくさん、少なく稼いだ人はそれなりに税金をとって政治、公共サービスという形で還元します。

富の再分配
富の再分配とは弱者の救済という意味も含まれています。そう考えれば働きたくない人、働こうと思えない人も経済的に弱者であり、守られるべき存在であるのではないでしょうか。今話題になっている生活保護ですが基準を厳しくするのではなくもっと簡単に受給できるようにして、働きたくなくなったらちょっと休んで、働きたくなったら働くという選択ができてもいいような気がする。

安楽死施設
それに「働けるのに生活保護を受給してるやつは死ね」という意見に対していつも思うんだけど、じゃあ安楽死施設を作ってくれるのかと。一緒に安楽死施設を作ろうって運動起こしてくれるなら死ねと言う意見も筋が通る気がするんですがね~てか、安楽死施設作ったら自殺率って上がるんだろうか・・・

まぁそんな施設が出来るはずないので生きるって選択肢しかないので生きなきゃならない。社会に溶け込めなかったら、もしくはやりたいことがお金を稼げることではない場合、この世は地獄です。生まれて死ぬまで最低限の衣食住は保証される。そんなことは許されないのでしょうか。生活保護なりベーシックインカムなり実現しないかなぁ~

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