2013年7月6日土曜日

評価経済について考えてみた。20130701

評価経済の記事を探していたら、大石哲之のノマド日記というブログでその事について書いてあった。読んでみて、大変納得したので自分が感じた事を書こうと思う。

この記事は2013年の2月頃、今から約1年半くらい前に評価経済という言葉は流行したみたいだ。よく覚えていないがその頃に僕もこの言葉を知り興奮したのかもしれない。

記事の感想
さて、この記事では評価経済を評価をどう貨幣に変えるか、落とし込めるかって事だと僕は解釈した。確かに現状ではその通りだと思う。評価は経済に深く関わりを持つようになってきて、何かするには昔はお金さえあればよかったが、今はまず評価、そしてお金という流れになって来ているようだ。単純に物を売る場合でも評価が高い方が有利だ。それはオークションや食べログなどでもわかる。SNSでもフォロワー数が多いほど物を売る場合宣伝効果は高くなる。東野幸治さんがニコ生でいっていたが、今の有吉さんはフォロワー数日本一。有吉さんに宣伝してもらうと地方の放送局よりも宣伝効果があるというのはまさにその通りだと思う。

僕の理想は現状では夢物語
僕の理想では評価だけで物が手に入る事。でも、現状では夢物語であると僕も思う。評価があれば家に米が送られて来たりも無いし、ましてやフォロワー数100人あげるから米をくれ見たいな事は絶対ない。(これは評価の使い方間違ってるけどね)

お金を介さずに物を手に入れるシステム
ただ、長い目で見ればお金を介さず物が手に入るシステムを構築できると思う。そのあげるかどうかの基準が評価という判断基準にして。僕はお金、貨幣システムがなくなるとは思っていない。しかし、将来的に物を手に入れようと思った時、お金で買うか、人から貰うかという選択肢がイーブンくらいの感覚で増えるような気がする。ボールペンを手に入れるには評価で誰かから貰うのがいいのか。買う方がいいのか。ノートパソコンを貰うにはどちらがいいのか。メリット、デメリット、適した方を考えて入手するといった感じになればいいと思う。

リプリスというWEBサービス
その鍵を握るのがリプリスというWEBサービスだと思う。このサービスというより、お金を介さずに物を手に入れられるというシステムを構築できるかがポイントだろう。このサービスは物々交換の色が強い。僕の考えていたWEBサービスはほとんど同じような感じだったが、決定的に違う点としてAと交換でBをてに入れるというシステムではなく、Aを手放して手に入れることができるのは評価だけで、その評価が回りまわってBが欲しいとき手に入るというものであった。

反省したところ
しかし、現在の感覚からすればリプリスのスタイルで展開する方が現実的であると思った。提唱者の僕が何か物を譲るにしてもリプリスの方を利用したいと思う。今流行りの意識高い系の記事を読んでいて僕は地に足がついていなくて理想のみを追いかけていたのかもしれない。ちょっと反省したwまぁそういうことでリプリスを応援したい。

こういうサイトが定着して、一回お金に帰るよりも効率的だよね!って風になれば評価だけで物が手に入る時代もそう遠くはない気がする。その為できることを探そう。当分はここで叫び続けることになりそうだけどw


  ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 その他日記ブログ その他20代男性日記へ  

0 件のコメント:

コメントを投稿