2013年6月9日日曜日

僕のニート論

今回は僕が思うニートについてを語っていきたいと思います。

ニートと聞けば皆さんどう思われますか?ネガティブなイメージをもたれる方が多いと思います。だけど僕の考えは違います。ニートの生活こそ未来の人間が送っているだろうライフスタイルだと思うからです。

僕の考えでは先進国、少なくても日本は国民全員とまでは言いませんが多くの人間が働かなくても最低限の生活できると思っています。みんなが働かなくてもいい世の中、仕組み作りに協力しあえば不可能では無いでしょう。科学技術はそれを可能にするくらいすでに進歩していると思います。基本定職にはつかず、お金が必要なときは少々のアルバイトだけで生活できるはずです。

さて、ニートは何が悪いのでしょうか。穀粒しだから?でも、それは家庭の事情で他人が批判できることではありません。

税金を納めていないから?じゃあなぜ税金納めなければならないのでしょうか?いや、ダメな理由くらいわかってますよ。そのお金で公共サービスや福祉などに使われるのですからです。でも、その税金でまかなわれてるサービスってずっと赤字ですよね?詳しいことってわからないんですが日本てずっと借金が増え続けててそれを解決することはもう不可能なんじゃないでしょうか?

じゃあ、お金以外で税金でまかなわれるサービスを成立させなければなりません。このまま、税金を払っていてもちょっと延命しているだけ。というか、すでに死にゆく、いつ死んでもおかしくない体を無理矢理国債、借金と言う名のドーピングをして延命を続けれいるのではないでしょうか。
となれば、ちょっと議論は飛躍しますが税金を払っていないのは大きな意味で言えば攻める理由になりません。

僕の考え方では、ニートを批判する理由がみつからないのです。僕の理想の世界は「貨幣労働の強制からの脱却」です。貨幣労働じたいは全然否定しません。貨幣はずっと昔からあるし、これからも有効なツールとして活用されるでしょう。でも、それですべてを動かすのは時代と会ってきてないような気がします。

ニートの方は貨幣労働から脱却して毎日好きなことをしている。時間に縛られず人間らしいライフスタイルを過ごしています。僕の憧れです。僕はニートのブログをよく拝見しますが、しばしば罪悪感とか懺悔に満ち溢れてる気がします。でも、働いている僕はいつもそのブログを読んで元気をもらっています。上から目線とかそういう意味ではなく単純に芸能人とか著名人のブログを読むような感じでニートのブログを読んでいます。だからニートブログをしている人たちはそんな悲観的にならないで勇気を与えていることもあると思ってポジティブにブログを続けて欲しい。悲観的になるのは罪悪感からでしょうが、罪悪感を掘り下げると結局お金につながる。

僕が思うニートの方がやるべきことは、脱ニートを目指すのではなく、いかにその生活を続けられる方法を考えることだと思います。そして、少しでも多くの方がニート生活できるように仕組みを考える。その為に、その有り余る自由な時間を有効に使って欲しいと思います。

ですが、無理してやりたくないことをやる必要はないと思います。ニート、未来に生きる人らしく好きなことをして、それをブログなどで人に紹介して他人を楽しませ、見方をなるべく多く作り貨幣労働社会に対抗して欲しいと思います。僕も、そのつもりでブログ続けていきたいと思います。


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