2013年6月15日土曜日

霊感について考えてみた(急募!霊体探偵!!〜小説の設定を考えてみた〜)

今回は小説の設定です。てか、この設定は以前書いた小説です。作品を書きだしては完結させることができなかった僕ですが、唯一完結できた作品です。

ここで読めますので良かったら読んでみてください。

なぜこの設定のことを書きたかったかというと幽霊、死後の世界について妄想考えたからです。

幽霊についての僕の考え
みなさんは幽霊を信じますか?僕はというと7:3いや、6:4で信じないの方が強いですね。そりゃ夜中墓場や廃病院行けって言われたら怖いですよ。でも、理論的?科学的に考えると脳の活動が終われば無になる。そんな気がします。HUNTERxHUNTERで蟻のコアラが言ってましたけど「自我なんてものは脳が複雑になった為、起こるバグ」ってのがいい表現だと思います。

でも、創作の中では別です。死後の世界にすごく魅力感じます。だって、万人が興味あって架空?空想の産物であるにもかかわらず、ある程度の世界観、設定が共有されてるってすごく貴重じゃないですか。そんで、僕も死後の世界、幽霊について考えだした。これが、この小説を書き始めたきっかけです。

第六感っておかしくね?
幽霊に関して僕は、昔から疑問に思う事がありました。それは第六感、霊感に関してのみんなの認識です。第1から5までは視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚ですね。これらは、強い、弱い、良い、悪いがあって強い、良いほうが人間生活に有利とされ、弱い、悪いほうが不利とされます。

例)視力がいいから遠くまで見れる。
  聴覚が悪いから、音が聞こえにくい。

しかし、第六感はどうでしょう。霊感は強いほうが、幽霊が見えたり接触できるとされます。それっておかしくないですか?だって幽霊が見えても人間生活に全然有利じゃないですもん。逆に不利なんじゃね?って思いません?そこで、一つの仮説を立てました。霊感って幽霊見えない、気づかない方が強い説です。

霊感認識真逆説
だって、霊感が強くて人間に危害を加えるような霊がいたとしてそれが見えても、その人は対抗する術がありません。本来見えない人なら普通に生活できたのに幽霊が見えてしまうことにより、障害が発生することのほうが多いような気がします。

この説、幽霊見えないほうが強い説で考えると、みなさんは霊感が強いです。今まで、例を見たこと無い、幽霊関係で怖い思いをしたこと無いっていう人は視力で言う2.0〜1.5クラスの人なんじゃないでしょうか。更に、幽霊の数がどんなものかわかりませんが、今まで沢山の人がなくなっているので、成仏していなくてこの世に恨みを持っている霊なんてたくさんいるでしょう。それに接触していながら何ら危害がないってのは、霊感の強い人は塩的な聖なる効果で守られているのかもしれません。

小説・急募!霊体探偵!!のあらすじ
この小説はそのへんの思想から来てます。主人公は霊体といって、死んで魂だけの状態。だけど、実体があってものがつかめます。それが霊体って状態。しかし、どんなことをしても生きている人には気づかれません。すれ違った人を殴ろうが、殴られた人は霊感の働きにより霊を感じなくさせるので、どこかにぶつけたと認識します。それに、霊体自身は生前の記憶が全くありません。日常生活で道具の使い方や、言葉はわかるのですが家族や思い出なんかは思い出せません。その思い出、記憶を報酬に、霊体の見える探偵に依頼を受けて捜査するって話です。良かったら読んでみてください。

もう一つ、幽霊未来人説ってのがあるのですがそれはまたの機会に・・・



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