2013年6月14日金曜日

トランプ(仮)ストーリー編〜漫画設定を考えてみた〜

前回、トランプ(仮)〜漫画設定を考えてみた〜で設定を書きました。今回は、その設定に基づいてストーリーを考えたので、書いていきます。

まず、設定のおさらいをします。

敵は封印を解かれた魔法生命体。意識を持った魔法です。エネルギー生命体なので実体がない。なので人間の体を手に入れ暴れる。

人間は敵(魔法)を封印してこちらも使用することで対抗します。
魔法は媒体に封印します。今回はカードに封印というふうにしますが、媒体は何でもいいと思います。ここで個性を出せればいいかなと。

魔法は属性なしでエネルギーがどう動くかで種類を増やします。種類は前回を参考にしてください。

魔法の発動の手順は、

カード(媒体)を手に持つ→体内に魔法を取り入れる(呪文1)→魔法発動準備、スタンバイ状態になる(呪文2)→発動

この手順を踏みます。特徴はスタンバイを介すること。その状態は全身が光を帯びており、使用する魔法の効果が少し出ます。気功波を打つ魔法なら攻撃力が上がる。大ジャンプの魔法ならジャンプ力が上がるなど。この効果を使って敵を倒していきます。

ストーリーについて
やっと、ストーリーについて話せる。主人公はどうしよう。少年漫画だから少年でもいいんだけど、高校生くらいの青年がベストかも。設定上、身内や友達が魔法に体を乗っ取られ人間の脅威になるって事がメインだと思うから葛藤が激しそう。世界は日本で考えてたんだけど全く架空の世界のほうがいいかも。人間側は、魔物に対抗できるシステムを構築してます。なので、封印が解かれてからある程度月日が経ってるはず。魔物との戦いは、舞台が日本というか現代なら数十年、架空の世界なら数百年って感じでしょうか。

主人公は、魔物(魔法生命体のこと)退治の学校なのか対策チームなのかとにかく魔物と戦う組織に入ります。ストーリーを進めるには対策組織の方がいいかも。

そこで、ライバルと出会います。そのライバルはクールなキャラなのかな。ナルトのサスケみたいな感じのイメージ。そいつと共に戦っていくのですが、ライバルは魔法が使えません。なぜか、それは魔物だからです。ライバルは、魔法が体内に侵入したのですが、乗っ取られず意識を保っている特異な例です。なので、人間が作った魔物対策システムは使えません。しかし、体内に入った魔法は弾数無限で使えます。ライバルの魔法は重要ですのでよく考えないといけませんね。シンプルで応用の効くものが望ましいです。

ライバルに兄の設定を付け加えて兄は魔物に体を乗っ取られ敵の幹部になってるって設定も面白いですね。主人公の親父か兄がダブルログインシステムを使い出したって設定もいいかもしれません。

対策組織はどうなんだろう。チームがたくさんあって魔法を手に入れようとしのぎあってる構図もいいですね。主人公のチームには、戦闘員に主人公とライバル、熟年のベテラン男性、リーダーの女性、サポートと言うか魔法研究者のヒロインって感じのチームをパッと思いつきました。

どう話を進めるかによるのですが魔物は人間社会に潜み悪さをするって感じもいいし、全面戦争してて、荒廃した町並み、軍隊なんかとドンパチやるってのもいいのかもしれません。通常回は前者の方が書きやすそうですね。

ラストはラスボスの敵の本陣に乗り込み、兄との対決。ライバルの死。ライバル封印、ライバルの力を使いながら、ラスボス退治ってので伏線を回収しながら良いドラマが書けそうな気がします。

ストーリーの設定は頭のなかではなんとなくあったのですが、文章にしようとするとあんまりうまく書けませんね><

今日は疲れたのでこのへんで・・・



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