2013年9月1日日曜日

神経スロットに空きはあるのか??

ドクター・オクトパスをご存知だろうか。映画スパイダーマン2に出てくる敵キャラです。このオクトパス、元々は善良な科学者だったが核融合の実験の際、実験を効率的に進める為に自分の脊髄に人工知能を搭載した金属製のアームを直結し六本腕になって実験を行います。しかし、実験は失敗。その時、人工知能を制御する部分が壊れ機械に支配されオクトパスは欲望の為に暴走します。話はこんな感じだったかな。

Dr.オクトパス

オクトパスのアームにちょっと待った
このオクトパスのアームを見てちょっと考えました。人間って神経スロットに空きはあるのかなと。オクトパスはアームを脊髄経由で自在に操ります。という事は脳の電気信号を解読しアームに伝えている事になります。はて、それは可能なんだろうか。いや、現段階では無理なのはわかってますよ。でも、今後科学が進歩したら可能になるのでしょうか。

オートメイルは可能だと思う
もし、右腕を失ったとします。それをハガレンのオートメイルのような機械の右腕を作りそれを取付け代用させると言った事は可能だと思います。だって、脳はもともと「右腕を動かす」って機能があります。生を受けた時から右腕はあるものとして脳は作られているからです。だから、オートメイルは科学が発展したらあり得る話だと思います。しかし、オクトパスのアームは違います。操っているのは元々生まれた時にはない外部パーツです。そんな物を操る機能が脳にあるのでしょうか。

脳に外部機器を動かせる拡張性はあるのか?
これがタイトルの「神経スロットの空きはあるのか」って意味です。パソコンのUSBスロットように、ゲームのコントローラー差し込み口のように(最近はゲーム機もUSBになったけど)刺せば、外部危機に信号が送る事が出来る機能があるのなら夢が広がります
。第三、第四の腕だけではなくその電気信号を無線で飛ばして機械の遠隔操作なんかも脳から司令をだすだけで出来そうです。

この脳に対する疑問を誰に聞いたらいいか、どうやって調べたらいいかはわかりませんが拡張性がないなら知りたくないなぁ〜

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