2015年6月16日火曜日

「ドラゴンボール」考察。映画「マトリックス」の世界観でなぞらえてみよう!!


どうもShinyaDDです。

「ドラゴンボール超」が放送目前な今日この頃。巷じゃアリエールを科学してる人がいるのかもしれませんが、今回はドラゴンボールを科学してみます。ドラゴンボールの世界をいわゆる「神の視点」で分析してみたいと思います。

ドラゴンボールの界王神ってマトリックスでいうアーキテクトとか、オラクルに相当するキャラだよなぁ〜って思ったのが始まりです。それから、世界を分析していったら結構な妄想になってしまったのでここに書いていきたいと思います。





以下は、私ShinyaDDの妄想です。こんな見方もあるのかと思って楽しんでいただければ幸いです。

はじめに管理者一族を生成


まず、世界を作った創造主は、その世界を管理する種族を作ったのでしょう。目的は東西南北の銀河の維持、安定。それを実行するために力や様々な能力をおそらく与えています。界王神が天下一武闘会で悟飯を止めた技やキビトのカイカイ(瞬間移動)などもそうですね。

界王神は暴力支配を黙認


界王神一族の特長として弱肉強食を黙認しているようですね。フリーザが長年のさばっていても何もしなかった。ある意味自然の摂理として認めているんでしょう。ただ、その傘下の界王クラスになると、やつらをどうにかしようとベジータ戦の前に悟空の修行をみてやったりしてます。これは管理しているスケールの違いでしょう。

界王神たちはいつ動くのか?自分たちより強い奴が出てきた時


界王神たちはある一定の強さを超える者が出た場合に動きだします。本編での登場は魔人ブウ編でしたよね。

セル編では登場しませんでした。恐らくセル相当の戦闘力は界王神一族の力からすれば脅威ではないのでしょう。

脅威となり界王神達が軒並みやられたのは魔人ブウの純悪バージョンの時です。こいつの戦闘力は超サイヤ人3とほぼ互角。回復能力が一番厄介だけど単純な戦闘力は超サイヤ人3です。つまり、超サイヤ人2〜3の間のある基準点を超えるとマークされその力の持ち主が邪悪か否か、コントロールできるかどうかで対処するのかが決まるのでしょう。

DBの世界は強くなることへの上限がない


DBの世界は神系の長、大界王神よりも強いやつが存在する世界です。つまり、強くなることに対して上限がありません。この辺を掘り下げてみたいと思います。

魔人ブウにより大界王神が殺されました。DB世界の管理者のTOPを殺すことができるんです。生命体の強さの上限なんてこの世界には存在しないんじゃないんでしょうか。もっと、考えるとクリリンは最終的に戦闘力7、8万になります。地球人の一般成人男性の戦闘力は5です。銃を持っているのが反映されるシステムならもっと低いことになります。


そんな低い種族の地球人のクリリンは、エリートサイヤ人である初回ベジータを超える戦闘力を最終的に身につけるのです。このインフレ率すごくないですか。このことから見ても諦めない限り強くなれるってことです。

復活のFでは亀仙人がどう見ても139とは思えない戦いを披露してます。老体でも戦闘力をあげられるんです。夢がありますね。ビバ高齢化社会


ツワモノはソースへ帰る・・・


魔人ブウなど全宇宙の脅威となった生命はどうなるのでしょう。それは死にあの世に行き徹底的に強さの秘訣が分析されるのだと思います。マトリックス風に言うと「救世主はソースへ帰る」って感じかな。

そして、分析された後は世界がバージョンアップします。どうなるかというと新たに生まれてくる界王神はそれと同等の力を持って誕生します。

界王神って3人で交代制らしく、誰かが死ぬと植物のように生えてくるらしいです。(これ公式の設定)つまり、魔人ブウが死んだ後の世界はバージョンアップされ、次の界王神は超サイヤ人3クラスの戦闘力で回復能力が追加されているかもしれません。

漫画本編のバージョンはセル以上魔人ブウ以下の強者が死んで、分析されバージョンアップした世界なのでしょう。

最後に…


今回は結構妄想がきつい記事になってしまいましたwけど、ソースへ帰るってあたり面白くないですか??w

後、界王系でむっちゃ強いやつが出てきてほしい。ビルスとか出てるけど、破壊神だしね〜元気玉とかの要領で周りの元気を集めながら戦うとか、テレパシーなどの読心術や金縛り、物質出現能力など魔術的な技をガンガン使うやつとか、界王かっこええってなるキャラ出てこないかな。

ドラゴンボール超が楽しみでこんな記事書いちゃいました。最後までおつきあいいただきありがとうございました。

以上、ShinyaDDでした。

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