2013年12月11日水曜日

Googleがどんどん攻める。Chrome AppsをAndroidとiOSに提供予定!!

昨日こんな記事を見つけました。

報道:グーグル、Chrome AppsをAndroidとiOSに提供予定http://www.gizmodo.jp/2013/12/chromeandroidios.html

これはすごい事になるかも。Google一択になるのか??w

記事を読んでもらえると分かると思うのですが、googleはAndroidとiOS、あとWindowsとMacのアプリによる垣根を無くそうとしています。アプリを一つ買えばこれらのOSすべてで使えます。OSごとに買い直さなくていいんです。

メリット

これは完全に、開発者にメリットがあります。開発者は、一つ、ChromeAppsで動くアプリを開発すれば、多くのOSのユーザーにそのアプリを使ってもらえます。

現在、スマホでアプリを作ろうとするとAndroidならjava、iOS(iPhone)ならObjective-Cというプログラム言語を覚えなければいけません。PC、Macでも同様の事があります。だから、Windows版はあるのにMac版が無いなんて事は多々あります。僕のニコ生周りのソフトの関係でwindowsを購入したのもこの為です。(便利なアプリがMacに対応してなかった)

使用例を予測

どういう事かといういうと、簡単に具体例を予測してみます。
iOSの場合
Appleがこの機能を標準化するはずが無いので恐らくGoogleアプリ上で動く物だと思います。
多分、このアプリを開き、その上でさらにアプリをダウンロードしてそれを使うと言った感じでしょうかwめんどくさいですねww

Androidの場合

Googleはこの機能をAndroidに標準化するでしょう。そうする事でこの機能をどんどん主流にしていくのではないでしょうか。これからGooglePlayで配信されるアプリはこれに対応していくと思います。

Windows、Macの場合

それ専用のアプリが出るのか。僕はGoogle製ブラウザのChromeのアプリ機能を拡張するんだと思います。ブラウザは已然、InternetExplorerを使ってる人が多いですが、Chromeも驚異的な伸び率を上げています。この機能が加われば首位を獲得する事も夢じゃないかも。

Googleの狙い

見え見えだと思うのですが、この機能は確実にChromeOSを普及させる為ですね。Googleは現在、二つのOSを持っています。

一つはご存知Android。スマートフォン用のOSですね。日本ではiOS(iPhone)の方が主流かもしれませんが、世界的に見ればAndroidが主流です。スマホの分野では成功しているって事ですね。

もう一つはChromeOSっていうパソコン用のOSがあります。それは、パソコンを使っている人はほとんどブラウザでネットやってるんだからいらない機能を省いてブラウザだけで全部住ませちゃおうぜってコンセプトで作られたOSです。余計な機能を省いてるので速い、安いってのが売り。新品が三万円で買えます。ネット接続必須で無ければ性能半減以下だけど。
英語ですが・・・説明です

このOSはやっぱり苦戦してるみたい。だから、これを売り出す為にアプリ面を充実させて戦略に乗り出そうとしてるんじゃないですかね〜携帯はAndroid、PCはChrome osを使うってのが主流になればGoogleの天下ですね。そんな日が来るのでしょうか。ちょっと注目してみましょう。

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