2013年7月10日水曜日

テレビ放送局がこの先生き残るには…テレビについて考えてみた。

前回、スマートテレビについて書いたので今日は「テレビ放送局がこの先生き残るには」を考えてみたいと思います。

皆さん、テレビは見ていますか?僕は最近見る時間はほとんどなくなりました。気になった番組は後日ネットで探す感じですね。テレビ画面の前に座って視聴すると言った事はほとんどなくなりました。では、なぜ見なくなったのか?ちょっと考えてみました。

テレビ視聴の敷居を高める時間縛り
時間に縛られるのが嫌ってのが一番大きいですね。見たい番組がないなんてネットではよく言われてますが、そんな事は無いと思いと思います。僕も楽しみにしている番組があります。あるのはあるのですが、時間に縛られるのがいやなので見逃してもそんなに落胆しなくなりました。いつかネットで見れるだろうし、暇なときにまとめてみようってな感じで。

簡単な話ネットで即再放送しちゃえばいいやん
そう、時間なのです。午後七時にテレビの前にいてねってのは現代にはあわない気がします。だから、テレビ局は普段通り放送はするんだけど放送終了した番組は出来るだけ早い時間にネットで再放送する。もちろん無料で。そうすれば少なくてもテレビのコンテンツから時間という理由で離れていった人たちは戻ってくるでしょう。視聴率が低いってよく言われるけど、そんなのたまたまその時間にテレビをつけていたモニターの人の数ってだけ出し、再生回数て比べた方がホントにどの番組が人気があったかわかる気がするんだけどなぁ。

本来の目的はみんなに見て欲しいはず
テレビ番組を作成している人たちにとっても少しでも多くの人に楽しんでもらいたいってのが本来の目的であるはず。それに対する収益システムでもめているだけですよね。テレビ局も電波を飛ばす権利を持っただけの会社を改め、コンテンツ作成するって原点に戻って考えればネットを拒む要因は無いはず。

DVDの売り上げにも影響ないんじゃないかな
DVDが売れなくなるのか?いや、恐らくだけどネットで動画が見れても買う人は買うし、買わない人は買わない。物で欲しい人は必ずいるし、無料で見た人が興味を持って買うかもしれない。興味が無かった人は恐らくずっとその番組知らないだろうしね。

有料会員モデル
有料会員になれば過去数ヶ月の番組を見放題ってする収益モデルも考えられる。無料会員が見れるのは数週間から1ヶ月位で500円払えば半年みたいな。ニコニコ動画みたいに興味ある人がそうでない人も支えるって形式を作っていけば愛されるんじゃないかな。大企業は今後愛されないと生きていけない気がする。

感想
そういうわけでテレビ局はネットを怖がらずにどんどんコンテンツを解放していくべきである。ネットで見れるからテレビ見なくなる?いや、最新のコンテンツを流しているので情報には十分価値がある。さらに、テレビってのは気軽で老若男女すべての人が見れる媒体なので強いと思う。離れていった層の人間も戻す事できるいいチャンスだと思うんだけだけどなぁ。まぁ日本の組織って一回コテンパンにやられないと改革できない体質なので、潰れてから再生するのを待つしか無いですね。僕はテレビ見なくてもいい体質になろうとしてるので大丈夫ですけどwニコ動にもっと詳しくなりたい。



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