2013年6月21日金曜日

googleカーがもたらす脅威

Googleカーというものをご存知だろうか??有名なので知っている方も多いと思うがGoogleが開発している自動運転車である。そう、自動運転なのだ!
これがグーグルカー。
この動画は、目の悪いご老人がクリーニング店に服を出しに行くまでのものです。


車移動の際、もう運転しなくてもいんです。座って、ネットサーフィンや映画鑑賞、漫画を読んでいれば目的地につくのです。もちろん、眠ってしまっても問題ありません。

アメリカで公道を走る自動運転カー
まさに、自動車。これに比べたら、今までのものは手動車ですね。こんな夢の様な自動車が現在ちゃくちゃくと開発されています。グーグルだけでなく海外の有名自動車メーカー(フォルクスワーゲンなど)も独自に開発しているようです。アメリカではテストカーが公道を走ってるみたいですね。これが、販売されちゃうと運転が趣味の人は、趣味の場所を奪われるかもしれませんね。従来の自動車で公道を走ることは可能でも、人を殺してしまうかもしれない趣味に世間は冷たい目を向けるような気がします。

日本メーカーの開発中
日本のメーカーも負けじとトヨタやホンダも開発しているようです。
しかし、トヨタは開発しをしているもののホントは作りたくないみたいですね。時代の波が自動運転なので乗り遅れないようにしかたなく開発している的な感じでしょうか。自動運転カーが発売されて価格が安定すれば確実にそっちに客は流れます。そこで、乗り遅れるわけには行きませんからね。

トヨタはあまり乗り気でない?
どうも、トヨタは自動運転カーが夜に出回った後の社会に与える影響を懸念してるそう。
あくまで、運転補助システムって言ってるようですしね。

そりゃそうでしょう。ドライバーという職種は大打撃を受けることになります。自動運転車が普及すればお酒を飲んでも大丈夫です。タクシーなんて使わなくても帰宅出来ます。タクシーを使うシーンであっても会社が自動運転カーに変えたらドライバーは仕事を失います。トラックにも同じ事が言えますね。

自動運転カーは自動車メーカーの首を締める
でも、ほんとに懸念してるのは自分達の首を締める事に繋がるからではないでしょうか。だって、自動運転カーみんな買わないもん。もちろん、自動運転カーは普及しますよ。二十年後には、殆どの車は自動運転カーに変わっているでしょう。でも、個人が持つのはごく数パーになると思うのです。

実は、自動車ってコスパ悪いんですよ。90%の時間は使っていないそう。確かに言われてみればそうですね。僕の場合、平日は通勤にしか使いません。乗っている時間は行き帰りで40分。1日のうち40分しか使わないのです。パソコンや携帯のほうがよっぽど長時間使ってます。基本、移動するためのものですから目的地に着いたら用はありません。

車はレンタルの時代
すると、人ってこう考えませんか?レンタルしようと。そう、車はシェアする時代が来るのではないでしょうか。スマホで予約して時間になれば家の前に車が到着。それに乗って目的地に向かい、到着すればそこで乗り捨て。車は他の予約者の元へ向かいます。急な予約でも近くにいる自動運転カーが迎えに来てくれます。

1人1台、車を所有する時代は終わるんですよ。まぁ、クルマ好きの人は所持しておきたいでしょうが多分お高い趣味になるでしょう。そうなれば、クルマは今ほど売れません。シェアが効率的になれば今の何分の一になるかわかりませんが、経済規模は縮小することは間違いないでしょう。

結局、特をするのはgoogle
トヨタはこの未来に気づいて乗り気じゃないのかもしれませんね。そうなれば、他の自動車メーカーも同じように打撃を受けます。打撃を受けないのは、自動車メーカーでないgoogle。更に、人がどこへ行きたいかなどの情報も入手できて得しまくりって感じですね。さすがgoogle!!この勝ち戦よく見つけましたね。でも、他の自動車メーカーがあがいても、もうこの流れは変えられそうにありませんね。

感想
こんな感じの記事を書きましたが、別に自動車業界を懸念しているわけではありません。
むしろ、この流れが早まらないかと思っています。これが完成すれば人間の労働はかなり減ります。これは僕が夢見る「貨幣労働からの脱却」に多いに近づくからです。

2020年には日本でも、高速道路から自動運転の試運転が始まるそうです。普及するまでに労働、いや貨幣に頼らなくても、生きていけるようなシステムを作らなければ!!その、鍵はネットにあると思うんです。まぁ僕にできるのはここで「みなさん、一緒に世界を変えましょう」って叫ぶことしかできないんですがね。怪しい宗教臭くならないように頑張ります。

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