2013年2月26日火曜日

WEBサービス開発に至った経緯2〜どうすればいいか〜

とうとう、PS4が発表されましたね!もう次世代機できれいな映像見せられても驚かなくなりましたね〜困ったもんです。PS1、2の頃は映像の進化に驚きましたが、3、4はああ、そうなの!って感じです。でも、PS4のゲームはPSVitaですべてできるってのは結構衝撃を受けました。わざわざ買わなくていいやん!と。あと、ゲームプレイはすべて録画されていて、ナイスプレイをしたときはゲームを止め、録画してある五分前のプレイをすぐFacebookなどにアップロードできるってのはかなり素晴らしいですね〜さすがSONYと言った所でしょうか。ゲーム業界はプレイ動画配信に賛成の方向で進んでるみたいですね!

さて、前回、「WEBサービスを開発するに至った経緯」の続き、ではどうすればいいかを考えたので書いていきます。

前回記事で、「働く意味が分からない」から「お金はオワコン(終わったコンテンツ)だから」というまでの経緯を書きました。では、どうすればいいのか。

お金は終わり行くコンテンツだと定義する。

でも、お金がないと物が手に入らない。

待てよ。僕たちはお金が欲しいんじゃない。
お金と交換できるモノやサービスが欲しいのだ。

モノを手に入れる過程からお金を排除できないだろうか?

その結論から「モノを譲ったり貰ったりするサイト」の開発に着手したわけです。

紙幣マニアの人でない限りお札やコインに単純なモノの価値を持つ人は少ない
僕たちが本当に欲しいのはモノやサービスです。コイン、紙幣マニアの人でない限りお札やコインに単純なモノの価値を持つ人は少ないと思います。なんとかして、流通から通貨を取り除く事はできないでしょうか?


僕なりに考えた結果、やっぱりお金に変わる交換手段、システムを思いつく事ができませんでした。恐らく、お金というシステムは今後もずっとなくならずにあるでしょう。新しいポイントを作りそれと交換するってのは現在の通貨システムと変わらない。何かに代替えしようという発想がだめなんです。じゃあどうする。もう、モノあげてしまうようにすればいいんじゃないか?そんな風に考えるようになりました。

誰から誰へ、いつ、何を譲ったか、経緯などを可視化する
だけど、そんな簡単に人はモノを手放しません。モノを、人に手放した方が得になるシステムを考えなければなりません。その点で通貨システムはよくできていると思います。モノを手放した方が得になる新たなシステム・・・そこで思いついたのが、モノを誰から誰へあげたかを可視化してやれば少しは特になるんじゃないかと。モノをあげたり、貰ったりするとそれを経歴ページでみんなに公開して誰でも観覧可能な状態を作ってやれば少しは特になるんじゃないでしょうか。

具体的に言うと、Aさんは今月のお米が無くて困っていた。するとBさんはうちに余ってるしあげるよ。といってAさんにお米を送りました。すると、
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B→A 譲った物 米 2013/01/11
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みたいな経歴が残ります。そのウォール?記事をクリックすればその時した会話なんかも見れれば面白いかもしれません。

こうすれば、まずAさんと繋がりができます。もし、Bさんが困った時Aさんが欲しいものを送ってくれるかもしれません。さらに、そのやり取りを観覧していたCさんがBさんに好感を持ち何か欲しいと言った場合、譲ってもらえるかもしれません。

家に眠っている物は状態では価値は0ですが、では無く、少なくても+1、いや、+0.1になります。現時点での可能性は低いように感じるかもしれません。けど、少々の価値をもつようになります。このシステムと現在の通貨システムのハイブリッド式で物を手に入れればいい。

信用が鍵。このシステムを多くの人に信用してもらえるようにしなければ!
多くの人が、物をあげる事で自分が得をできる。と信用を得るようになるまでまだまだ大きく分厚い壁がたくさんあると思いますが、僕たちは紙幣という紙切れの為に人まで殺すほど信用しきっています。みんなが信用すればこのシステムも成立するんじゃないか?僕は本気でそう思ています。

どうせ、通貨システムが現状よりよくなる事はない。じゃあ、他の手段で物を手に入れるシステムを作るしか無い。それには、僕はこの物を通貨抜きであげるシステムが一番いいと思ってWEBサービスを開発しています。

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