結構前に購入したソウルサクリファイスですが、今更ながらハマってます。面白い。やりだすと止まらなくなってますwあともう1ステージだけ…が続いてしまう状態です。いかんいかん。でも、面白い。クリアまで躓かなければいいが…
ソウルサクリファイスってどんなゲーム?
ソウルサクリファイスはまぁ簡単に言えばソニー版モンハンです。モンスターハンターが3DSで発売されてvitaで出る見込みがなかなか見えないので自分で作っちゃったってかんじですかね?でも、単純なパクリじゃなくよく出来てます。なんせ、ロックマンの生みの親、あの有名ゲームクリエイターの稲船敬二さんがプロデュースしてますからね。
進行は本による追体験
主人公はなぜか処刑場にいます。(最初の方テキトウにやってたから覚えてない)死体の山の中でリプロムという本に出会います。その本、表紙に顔があって喋ります。その本の内容は一人の魔法使いの一生が日記形式で書いてあって、その思い出を主人公が読むことで実際に体験できその魔法使いの一生を追っていくって感じの話です。
リプロムの顔。この本の内容を追体験していく。
ちょっとグロい世界観がいい。
このゲーム、ちょっとグロいんです。血が吹き出たりします。けど、すぐに慣れますw時代は中世のヨーロッパ風な世界。魔物もグロいんです。んで、この魔物たち実は元人間なんです。社会に恨みを持ってしまった人たちが魔物化してしまい、それを魔法使い達が倒すって話です。でも、魔物たちにも切ないストーリーがあって、戦ってる時にセリフが出るんですがこれがちょっと切ない。以下、魔物の一部
ハーピー
失恋を重ねた貴婦人が暴食を続けた成れの果てらしい。
失恋で魔物とかwwよほど辛い恋愛だったんだろう…
クラーケン
自分の船を愛し過ぎた船長が、己の肉体を代償に乗っ取られた船を取り返した姿。
皮肉にも船は代償の余波で破壊され、今度は船員達の命をも捧げてしまう。
なんか、こいつと戦ってる時のセリフが以上に切なかった。
ジャック・オ・ランタン
戦場で散った兵士の怨念が鎧に宿った。
戦場で散り無念だっただろうがゴロゴロ攻撃をしてくる奴は僕は嫌いだ。
とまあこんな具合に、敵もただの害獣ではなく、人間社会でつまずき苦痛から見を変えてしまったものばかりです。戦闘中のセリフからこいつらの人生でなぜこうなってしまったのかを想像する事になるのです。そして、こいつらを倒すと2つの選択を迫られます。
救済?それとも生贄?
倒した魔物は人間の姿に戻り、助けを求めてきます。そこで選択、救済か生贄かです。救済は、その者が行った破壊行為を許すことになり、その者は助かります。生贄はトドメを指します。さあどちらを選ぶ??
プレイヤー視点で言うと、救済をすれば回復力と防御力が上がり助けた人間が仲間になります。生贄にすると攻撃力が上がります。一見、救済のほうがいいように見えますが、ゲームのシナリオでは排除要請の任務なので生贄にしたほうがよく、その方がゲームを進めやすくなります。この選択でストーリーが変わることは無いのですが(たまにあるけどすぐやり直せる)この選択はアバターをどう成長させるかということなのでこの積み重ねがゲームの難易度を大きく左右します。
命乞いをしている者にトドメを刺せる??
組織から任務で来ているので生贄にしたい。けど、こいつは命乞いをしている。どうする??って考えるとなんか毎回の選択がちょっと面白いです。そこまでこの世界に浸ってストーリーを脳内で補完してみてくださいw二倍楽しめます。
まぁこんなところで今日は終わりにします。あと一面だけクリアしたら寝ます。
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