どうやらグリーが赤字に転落したらしいです。
http://getnews.jp/archives/404941
飛ぶ鳥を落とす勢いだったソシャゲの代表の一つのグリーがとうとう赤字らしいです。経済には詳しくないので、これがよくある事なのか相当ヤバいのかがわかりませんがどうも、ソシャゲ業界の雲行きが怪しくなってきたみたいです。
さて、これからゲーム業界はどうなっていくのでしょう。ゲームは好きですが、たいしてやらない僕がちょっと語って見たいと思います。
ユーザーはコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)に戻ってくるのか
まず、ソシャゲが危うくなって来たって話。僕は古人のゲーマーに属するのでソシャゲはなんか物足りません。やった事無いので食わず嫌いなだけかもしれませんが、よく言われる「ガチャ」システムがどうも好きにはなれないのです。それって、ゲームでもなんでもないやん?って思っちゃうんですよね。そんで、そのガチャシステムが終焉を迎えようとしている。じゃあ、ソシャゲのユーザーはコンシューマーゲームに戻ってくるのでしょうか。そんなことないでしょう。元々、ゲームをやらない人が開いた時間に手軽にやったのがソシャゲ。その影響で、興味が出て「コンシューマーゲームやったろう!」って思う人ってどれくらいいるんだろう。それこそ、レアな人物だと思う。
ハード購入がネック
コンシューマーゲームのネックってやっぱりハードを買わなくちゃ行けない事だろう。PSやWiiなどゲーム専用の機体を買わないとゲームができません。PS2はDVDが見れるって事でゲーマー意外の人に大ヒットしましたがブルーレイが見れるPS3はそこまで見向きされませんでした。さらに値段が高かった。Wiiは今までに無いコントローラーで大ヒットしましたが、その顧客をWiiUに繋ぎきれていません。
やっぱり、専用の機体を買うのは敷居が高いです。それに、時間もない。ゲームするには時間が足らなさすぎるんですよね。だから、空いた時間でできるスマホでゲームってのが流行ったんだと思う。それにこれからのゲームがSNS要素ってのが必須な気もする。PS4はそういう機能突いてるみたいですよね。ここまでクリアしたよ!って教えられる通信環境が必要だよなぁ〜それならスマホでやればいいって思うと終焉しようとしてるんだよなぁ〜
ちょっと整理しよう。
ポイントをまとめます。
時間がない
ハードの値段が高い。
ハードがゲーム専用で他に使い道が無い
SNS要素が必要
書いた中ではこんな感じか。下三つは、同系列ですね。
時間がない
時間がないはスマホで解決したように見えた。好きな時間、空いた時間にゲームが気軽にできるからだ。しかし、その収益方法をいろんな会社が模索した結果、ガチャというシステムにたどり着き、そのシステムが終焉を迎えようとしている。この流れ、ガチャというシステムが悪いのか。それならば他の収益システムを模索すればいい。しかし、いろんな会社が模索した上でガチャしかないというのならスマホでゲームって言う道はたたれる事となる。どっちなんだろう。
ハードの値段が高い
これはその下の「ハードがゲーム専用で他に使い道が無い」にも通ずると思うのですがハードが他の使い道があれば少々高くてもリーズナブルと思ってもらえるのでしょうか。その点でスマホは有利ですね。
まとめると
この点を考えると難しい。僕が思いついたのはアップルTVの様なものをゲームハードは目指すべきだと思った。ネットサーフィン、動画、画像表示、スマホ連携などパソコンで出来る事をゲームハードでやってしまう。スマートテレビなんて出てますが、こないだ買い替えたテレビをまた買い替えるのは無理があります。さらにテレビを見ない人が多くなって来ています。スマートテレビって要はネットに繋がるテレビって事なので、もう既にディスプレイは申し分ない機能の物があるんだからそれにネット機能を外部に付け加えれば解決するんじゃないかな。
俺案の欠点
でも、ゲームハードがそれを目指す場合、ゲームに興味が無い人はゲーム機能っていらない部分を買わされる事になる。PS2がその他のDVDプレーヤーより比較的安かったようにアップルTVとかより安くて使いやすい物を出す事が出来れば有利なんだろうけどなぁ〜難しくて現実的ではないですねw
0 件のコメント:
コメントを投稿