先生はウルトラマン好きで、当時ティガかダイナが放送されていたと思う。まだ、平成ライダーシリーズが始まる前だ。一方僕は仮面ライダーが好きだった。小さい頃、ブラック、ブラックRXを見ていたからだ。国民的2大ヒーローなのでどちらの派閥に分かれるかというのは必然かもしれない。
あれから十数年、拙いながら知識を蓄えた僕が今ここで、反論してみたいと思う。
まず、双方のスペックを確かめる。
ウルトラマン
- 身長:40メートル
- 体重:3万5千トン
- 年齢:約2万歳(最終話での台詞より)
- 飛行速度:マッハ5
- 走行速度:時速450キロメートル
- 水中速度:200ノット
- ジャンプ力:800メートル
- 腕力:十数万トンタンカーを持ち上げる
- キック力:320文の威力がある
仮面ライダー
- 【ライダー名】 仮面ライダー1号
- 【読み方】 かめんらいだーいちごう
- 【変身者】 本郷猛
- 【スペック】 パンチ力:15t(新1号後60t)
- キック力:22.5t(新1号後90t)
- ジャンプ力:ひと跳び15.3m(新1号後25m)
- 走力:100mを?秒(新1号後100mを1.5秒)
wikiなどを使ってネットで調べました。この設定で行こうと思います。仮面ライダーは本郷猛、仮面ライダー1号に戦ってもらいます。
単純スペックならライダーの完敗
このスペックだと仮面ライダーの完敗です。ライダーのジャンプで15m。身長40mのウルトラマンの膝くらいでしょう。スネを狙ってライダーキックをするってのも戦法としてありますが、大したダメージを与える事が出来ません。
普通に戦っては勝ち目はありません。どうすればいいか。よく考えるとウルトラマンには大きな弱点があるではありませんか。そう!3分という時間制限です。その時間いっぱい逃げ回れば勝てる見込みが出てきます。
3分逃げ切れ!!
そこで、決戦場所を市街地にします。大きなビルが立ち並ぶところがいいです。その路地裏をバイクで逃げ回ります。ウルトラマンはビルを潰しながら攻めて来る事も考えられますが、彼が手当り次第に建物を壊して回るとは思えません。ヒーローである手前、敵を倒すためとはいえ建造物を故意に壊すのは今後の評価にも繋がり活動がしにくくなります。
スペシウム光線対策を考える。
これで、逃げ回れば勝てる可能性が見えてきます。しかし、ウルトラマンには必殺技があります。そうスペシウム光線です。怪獣を一撃で倒すほどの技。大都会のビルの間の路地を逃げ回っていれば恐るるに足らないとも考える事も出来ますが、何も対策を考えないというのは怖くてやってられません。
スペシウム光線、なぜ初っぱなから使わない??
ただ、スペシウム光線には疑問があります。なぜ、戦闘開始直前から光線を連発しないのか?です。いや、わかっているんですよ。大人の事情ってことは。三十分番組の割りふりや、戦闘開始してから即敵を倒してしまってはカタルシスもクソもありません。ショーとして、作品としての意味はわかるんですがそういうのを全部無くして、ウルトラマンの作品、あの世界に入り込んで考えた場合、戦法としてどうもおかしい。3分しかない短い戦闘時間でギリギリまで使わず残り30秒をきってから慌てて発射。敵を倒し帰る…何か理由があるに違いない。
スペシウム光線の正体
ここで、一つの仮説を立ててみる。体内から、腕から放出される光子。スペシウム光線は、人間で言う射精に近いのではないだろうか。そう考えれば、ギリギリでしか放たない理由も見えてくる。初っぱなにはなって外れてしまった場合。体力が大幅に激減する。それどころか、賢者タイムに突入して「弱きものを守る」とか「正義のため」といったヒーローの動機がどうでもよくなってしまうのかもしれません。戦闘中にもう一発打てない事も無いとは思いますがかなりの労力を使います。その為、連発する回はほとんどありません。なので、敵を痛めつけ逃げられないよう、回避率を極限まで高めてから放つ。これがスペシウム光線の真実ではないでしょうか。
仮面ライダーの勝利が見えて来た
この説がただしければ、スペシウム光線は恐るるに足りません。連発してくる事は無いので、安心して逃げ回れます。こうやって3分たつのを待ち相手の逃走、及び力つきるのを待てば仮面ライダーでも勝利する可能性が見えてきます。
この戦法を当時の先生に反論したいですwちなみにこのネタは3年ほど前、25歳くらいの時に考えたネタです。当時のブログにも書いたのですが探しても見つからなかったのでもう一回書き直しましたw少々の下ねたはご容赦くださいww
スペシウム光線、なぜ初っぱなから使わない??
ただ、スペシウム光線には疑問があります。なぜ、戦闘開始直前から光線を連発しないのか?です。いや、わかっているんですよ。大人の事情ってことは。三十分番組の割りふりや、戦闘開始してから即敵を倒してしまってはカタルシスもクソもありません。ショーとして、作品としての意味はわかるんですがそういうのを全部無くして、ウルトラマンの作品、あの世界に入り込んで考えた場合、戦法としてどうもおかしい。3分しかない短い戦闘時間でギリギリまで使わず残り30秒をきってから慌てて発射。敵を倒し帰る…何か理由があるに違いない。
スペシウム光線の正体
ここで、一つの仮説を立ててみる。体内から、腕から放出される光子。スペシウム光線は、人間で言う射精に近いのではないだろうか。そう考えれば、ギリギリでしか放たない理由も見えてくる。初っぱなにはなって外れてしまった場合。体力が大幅に激減する。それどころか、賢者タイムに突入して「弱きものを守る」とか「正義のため」といったヒーローの動機がどうでもよくなってしまうのかもしれません。戦闘中にもう一発打てない事も無いとは思いますがかなりの労力を使います。その為、連発する回はほとんどありません。なので、敵を痛めつけ逃げられないよう、回避率を極限まで高めてから放つ。これがスペシウム光線の真実ではないでしょうか。
仮面ライダーの勝利が見えて来た
この説がただしければ、スペシウム光線は恐るるに足りません。連発してくる事は無いので、安心して逃げ回れます。こうやって3分たつのを待ち相手の逃走、及び力つきるのを待てば仮面ライダーでも勝利する可能性が見えてきます。
この戦法を当時の先生に反論したいですwちなみにこのネタは3年ほど前、25歳くらいの時に考えたネタです。当時のブログにも書いたのですが探しても見つからなかったのでもう一回書き直しましたw少々の下ねたはご容赦くださいww
0 件のコメント:
コメントを投稿