2014年1月26日日曜日

僕が考える「映画」の定義



先に言っておく。「映画に定義などない」根底ではそう思ってます。映画館で繰り広げられる約2時間の映像作品で1800円する。映画の定義はこれくらい広くてもいいと思ってます。

ただ、最近よく映画を見て感想を書いていたりすると定義に困ったりする事があるのでここで書きながら整理していきたいと思う。

まず、引っかかる事がある。TV番組の劇場版と単体作品を同じ土俵で論じていいのかってことだ。もっと言えばパート2や3などの作品と単体の作品でも同じ感覚になる。もう一つ掘り下げると、TV版や前作を見ている事を前提とした作品と何も無しで見られる映画とは同じように比べ低位の買って思うんです。


例えば、「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」は非常に面白かったが「ショーシャンクの空に」と比べる事が出来るのだろうか。でも、何かの劇場版でも「踊る大走査線」のパート1なんかはシリーズの事知らなくても楽しめると思う。

とまぁ考えると映画ってホントに定義が難しいと思う。だから、もうごちゃごちゃ考えるのはやめて「面白い」か「つまらない」かでその映画のよさを計っていこうと思う。シリーズものはできるだけ前作品をみて鑑賞するようにする。評価の際、その映画を楽しむ為のハードルをちゃんと提示した上で語る。そうすれば自分の中でだけどフェアに評価してると思えるかな。

あと、芸術的で分けの分からない作品はあまり好きじゃない。だって作者の逃げに聞こえるんだもん。もしかしたら、僕がその作品を楽しむ為の力が無くて面白くなかったって感じたのかも知れないけど分からないんだから、その作品のすごい所なんか気づきようが無い。だから、僕の中で芸術的にすごい!!ってのは評価に値しない。出来るだけ多くの人に面白さを与えられる作品がすごいって思う。

まとめ


ごちゃごちゃいったが「面白い」か「つまらない」かで判断したいと思う。これにつきる。周りが芸術的でいって感想があってもこの二つで評価していきたいなぁ〜まぁ素人目の感想なので対した事無いけど映画感想、書いていきたいと思います。




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